とにかく今年に入ってからのニートビーツには
様々なことがあり過ぎて、ただただ驚かされるばかり。
このアルバムはそんな新生ニートビーツの決定打。
彼らは「60年代は終わった、これからは70年代だ!」
と高らかに宣言していたが、まさにジャスト70年代な仕上がり。
ルーツミュージックに対するリスペクトを忘れず、
それに引けを取らないザ・70年代な音質とスタイル。
それでいてただ古臭いだけじゃない、ただリスペクトするだけじゃない、
最新型のロックンロールになっちゃってるんだから
これはもうお見事!参った!としかいうほかないでしょう。
21世紀式70年代へご案内、こんなイカしたタイムトラベルいかがでしょ?