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神風(KAMIKAZE)【最強版】

価格: ¥2,520
カテゴリ: CD
ブランド: ワーナーミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   トゥイスタがソロとしての前作(1997年のギャングスタの名作『Adrenaline Rush』)をリリースしてから7年がたった。移り変わりの激しいヒップホップ界にあってこれだけの歳月を生き残れたということは、キャリアを3回繰り返すのに匹敵する価値がある。7年のあいだ、このシカゴ出身の早口ラッパーは成功を果たし、ギャングスタ的なトラックで熱心なファンを維持してきた。しかも、リュダクリスの『Word of Mouf』といった派手でコマーシャルなアルバムで見せた思慮深い姿を通して、新たなリスナーをも獲得している。

   リリースが遅れに遅れた本作は、それぞれのファンの期待に応えて両方の面を見せ、オールド・スクールをほどよくミックスしたトゥイスタのスタイルを、キッズを楽しませる定番サウンドとともに聴かせてくれる。ストリートのラッパーとしては、R.ケリーがプロデュースした落ちついたバラード「So Sexy」、8ボール、トゥー・ショート、生ける伝説のドン・“マジック”・ファンをフィーチャーしたプレイヤーのアンセム「Pimp On」といったトラックが並んでいる。だが、カニエ・ウェストのパロディをパロった「Slow Jamz」やハスラーのアンセム「Higher」(前述のリュダクリスをフィーチャー)のような流行に乗ったトラックは、このうえなくうるさい騒音を鳴らしている。(Rebecca Levine, Amazon.com)

早口ラップ ★★★★☆
やっぱり一番子のCDを買ってよいと思ったのはほかのアーティストとの共演がフィットしていることだと思う中でも「ハイヤー」はリュダクリスの早口ラップも聴けてお気に入りであるでもやっぱり一番はやはりスロウ・ジャムズだと思うやはりトゥイスタもいい味出しているしやはしジェイミー・フォックスがいい声してると思うので音楽が好きな人には超おすすめです!!!
はやーーいライムが売りっすね ★★★★★
むかーし、むかし、rapが速すぎて"世界一の早口男"としてギネスに乗ってしまったヤツがいる____
それがこのTwistaってヤツです。確かに速い!! それって早回しじゃないよね?って聴きたくなるくらいに。でも、マジです、彼ってまじめですから。
自分のお勧めは2曲目のKill Us Allがいい、戦々恐々とした、荒れ狂う雰囲気が堪らない。ライムはそこそこかもしれないけどね・・・
それから、5曲目のOvernight Celeblityもいい、一夜の名声を手にする男って感じだし。11曲目のHigher これにFeaturingされてるLudacrisも高速Flowの名手!!! かなりの速さでしゃべるしゃべる、リュダクリスはちょい嗄れ声、それが味をだす、二人の腕前はやはり一流・・・・正直聞き取れないです・・・orz
コレだけ速いFlowできるのはTwistaだけ。
今まで"イロモノ”扱いされてた彼が打ち出した実弾は速くて他のラッパーには手が届かなくなっちゃった。客演が上手いので客演王なんて呼ばれもした。そんな客演王が誰よりも目立った一枚・・・・きかなきゃ損でしょう!!!
最高 ★★★★★
マジ最高!俺は15曲目が一番好きだなー
高速ラップが気持ちイイ! ★★★★★
買ったキッカケは「安かったから」という情けない理由なのですが、購入後1ヶ月はこれしか聴いてないほどハマりました。
まず耳を奪われるのが滅茶苦茶速いライム。
"KILL US ALL"なんかは聴く度にニヤニヤしてしまいます、歌詞もカッコイイし。
"HOPE"は特に歌詞が素晴らしいです、フィーチュア曲も粒揃い。

曲ごとに雰囲気も変わり、通しで何度もリピートして「もう1回・・・」と再生ボタンを押しつづけてしまう。文句無しにお勧めです。

神風 ★★☆☆☆
全米No1ヒットとなった(4)を含む全米大ヒットアルバム。そのKanye Westプロデュースの(4)は、彼お得意のクラシック早回しのサンプリングがポイントとなったタイトル通りメローな一品。Twistaの高速ラップがこういった曲調でもフィットすることは少し意外だったが、明らかにTwistaの音楽性の幅を広げるのに一役買っているのは確か。これまた全米Top10ヒットになっている(5)もKanyeのプロデュースだが、基本的な路線は(4)を踏襲したような作り。何ともメローで土臭い雰囲気が独特。R. Kellyまでもをプロデューサーに迎えているあたり、このアルバムに対する気合の入りようも押して図るべし。(16)でのスリリングな展開も痺れる。でもあまり刺激的な曲はないかな。「あー、なんかいいかもなー」といった感じの曲はあるにはあるが、でも「やべー、かっちょいい」といった感じの曲がないのが痛い。全米大ヒット曲収録の割には地味なアルバム。