イタリアのメロデスバンドの２ｎｄ（２００４年）Ｖｏがいながらソイルワークのビヨーンが全曲歌っているというクソ謎なプロジェクトだが内容は半端ない。近未来的なＫｅｙも良いが、なによりアグレッション満載な攻撃性とスピード感がたまらない。当時衝撃を受けた。

soilwork、terror2000でおなじみのスピードがデスボイス担当として参加してます。楽曲はかなりメロデスしてます。とにかくメロディーが秀逸で、ポテンシャル高いです。メロデス好きな方には勧めたい作品です。

イタリアのメロディック・デスラッシャーの２ｎｄにして、日本デビュー盤。

ん？この声どこかで･･･？と思ってライナー見たらSOILWORKのビョーンがデス・ヴォイス担当だったのね。どーリでなんか聴いたことあるわけだ（＾＾；
相変わらずの美声ディストーションを披露しております（＾＾

しかーし、ヴォーカルのみならず、楽曲のクオリティもSOILWORKと比較しても、なんら遜色の無いクオリティを提示しているから嬉しい驚き！

アグレッションを前面に押し出しつつ、随所でメロディックに弾けるギターや装飾がクローズアップされ、音質も良好な非常に美味なサウンドで、初期SOILWORKよりもハイ・クオリティと言っても過言ではない。

とりあえず＃１“Common　State　Of　Inner　Violence”の哀しげなイントロから一転してアグレッションを振りまきつつメロディックに爆裂した瞬間に、ガッツポーズっしょ（＾＾

ギターをはじめ、ドラム、キーボード、クリーン・ヴォーカルまでをもこなすマルチプレイヤー、エットレ・レゴッティ、こりゃスゲーのが現れたもんだ！

デスメタル界のヴァレンタイン様？？（＾＾

2004年の名盤といえば間違いなくこれ！
切ない・・・・
夕焼けみたいなメロディーが心にぐっときます。
そして1曲目はとんでもなく速い・・

アグレッシヴだけど流麗、ブルータルだけどメロディック。
なんといってもゲスト参加のビョーンの声が見事に楽曲にマッチしてます。
このバンドはもともとフロントマンがいないらしく、
ゲスト参加といっても全編でメインを務めています。

なので、聴いてて「あれ、コレSoilworkだっけ？」と思えてしまうのは否めない。
すごく良い曲を作るバンドだと思うので、良いボーカルを見つけて欲しいと思います。
個人的にはこのアルバムは最近一番のお気に入り。