ど忘れや、うろ覚えてしまっていた漢字の再確認、再学習にいいと思います。私自身それが目的で購入しました。

夜、寝る前に読んでます。何を今更と思うような簡単な漢字でも、書き順や部首を見てみると、あ、間違えて覚えてた、なんてのも有って、面白いです。

一文字も大きく載っていて良いです!見やすいのが一番ですね。

書き順も、はねる、はらう、とめる、あける、付ける位置に注意、など丁寧に書いてあります。 主要部首一覧もついています。(漢字辞典だから当然?)

辞書なのに調べるというより、毎日読んで楽しんでいます。

買って良かったです。

第一部、学習漢字（1006字）、第二部、学習漢字以外の常用漢字（939字）
常用漢字は、一文字一文字が、大きく見やすい。
音、訓読みはもちろん、部首、筆順や用例、意味、語句も多く、更に漢字コードも三種（区点・JIS・シフトJIS)収録されています。
第三部には、人名用漢字（285字）、第四部には、学年（検定級）別配当表や、JIS漢字総画一覧（第１水準・第２水準）も、漢字コード三種（区点・JIS・シフトJIS）付きで、網羅されているので、難読漢字をパソコンで表記させる際にも、役立ちそうです。
又、テレビ番組、「ネプリーグ」での間違いを正す問題は、各ページ欄外に書き誤りやすい漢字や語句の例が示してあります。
ここから出題されているのかな？と思いました。

　本書は、すべての常用漢字について、読み方、書き方など基本的な事項をすべて網羅している。漢字学習のバイブルと言ってもよい。常用漢字がすべて収められているのにもかかわらず、それほど厚い本ではなく手軽に持ち運ぶこともできる。漢字を忘れてしまったときも、索引がついているので簡単に調べることができる。また、書き順もついているので、よく確認してもると自分の書き順が間違っていることに気づくこともある。
　漢字検定を受検する場合、手元に一冊おきたい。本書があれば、常用漢字のすべてを理解することができるだろう。

日本語を勉強し始める時、この事典を買いました。日本語の発音も文法も全然難しくないが、漢字を覚えるように簡単ではないと思っている留学生が多いですが、覚えやすい用例を通じて、日常でよく使う漢字で勉強すれば、漢字は逆に面白くなります。この事典は日本語を勉強している留学生、漢字に興味を持っている人たちにとても役に立つと思います。