今回は志貴対ゾンビ、シエル対ロアとバトルが続いていますが
そこに物語の核心ともなる、遠野家の秘密や志貴の過去などが絡んできます
シエルの過去もこの六巻で一部明らかになるなど
物語は奈須きのこ氏の世界に相応しい展開が観られます。
コミック版の作者の佐々木少年氏の作画力も、予想以上で楽しめますよ

驚くほどに濃密且つ、目が離せないほど魅力的。
アルクエイドの可愛らしさ爆発!!
志貴を待つ彼女の様子にはもう･････!!

カレ･･････ではなく、シエル先輩の過去も明らかに･･････。
彼女の性格を考えれば、いかに辛い業か･････
バトルでも大活躍!!　華麗な先輩を見たい方は必見です!!

そして、一番鳥肌を立たせてくれるのは
我らが主人公、志貴です。

此処までダークで格好良い主人公は中々居ません。
対死者軍団では魅力全開!!
殺人貴好きの方は是非見てください!!

バトルだけでなく、志貴の過去もどんどん明かされていきます。
かつての生活と、「七夜」の一族。
シキとの出会いと、そして反転･･････

月姫の魅力が詰まった一冊。
多少過激なシーン（エロ注意）も有りますが、自分には程よいスパイスでした。
月姫原作ファンの皆様も、漫画版のファンの皆様も、是非手に取っていただきたい一冊です。

　アレな要素が多いです、だから万人受けはしないだろうな・・・
でも、志貴の過去がちょっとづつ紐解かれてきてるんで個人的には面白かったです
そーいえば月姫ってまだ連載中なんですか？　７巻1年近く待ってるような・・・

エロゲー原作だから仕方ないかも知れませんが
今回のはただのエロ漫画って感じでした…
今まで平気だった女性読者も気を付けて…

Fateにハマリ、月姫に興味を持ち、同人「月姫・月箱」を当時プレミア価格4万で手に入れたが、CGに拒否反応を起こし数時間で挫折、売却。そんな私でも漫画版は楽しめてます。綺麗ですしね。ストーリーの良さも分かりました。人気があるのも納得です。佐々木少年氏適任