下巻の方は、ジェイドが追っていた海賊の親玉と対峙し、ルークやハンは帝国の脱走兵と鉢合わせになって共に行動したりと、面白い展開を見せてきます。
しかし一番驚いたのは、物語の最後に、あるどんでん返しがあるということです。
バレては面白みがありませんので、ここでは伏せておきます。
脱走兵が主役ということなので、上巻ほどではないですが、ルークやハンたちの活躍もそこそこ描かれています。
残念なことは、書籍のサイズが大きいことと、１冊あたりの値段が前の頃よりも更に上がったことです。

最大の難点は、値段が高すぎるということ。ハードカバーじゃないのに、上下巻でこの値段は・・・。
なので、下巻の評価から星を一つ減点。