仕掛け絵本は他に「ギャロップ!! 」と「不思議の国のアリス（とびだししかけえほん）」を持っています。
この二冊の後で本書を手にとると、（ふつうだな）と感じます。
色がクリアで鮮やか。正にタイトルどおりなので、ふつうという評価はいささか不当かもしれませんが、年々趣向を凝らしたものが出ているので、出版から時間が経っているものは実際に手にとって見てから購入を決めた方がよいと思いました。

色彩鮮やかなドアを開けると動物が飛び出る素敵な絵本です。
分かりやすい仕掛けで、１０カ月の娘も自分で開けては飛び出る動物を触っています。
ドアの開きも上下左右と工夫されており、横に引くと飛び出るパターンも！

娘がめくれるページが１ページずつ増えていくので、一緒に成長を感じて楽しんでいます。
月齢の小さい頃にも個人的にはお勧めです。

アメリカ人が作った仕掛け絵本の日本語訳です。
この本によって、色を学びながら仕掛けを楽しめます。仕掛けのバリエーションや色使いなどは日本人では作成できないようなセンスを感じ、大人も子供も楽しめます。

子供に与えたい絵本です。

色を楽しく学びたい、正しい動物を教えたい、と言う時にこれ以上適した本があるでしょうか？
本当に素晴らしいです！驚きました。
ロバートサブダさんの仕掛け絵本に魅了され、大日本絵画の仕掛け絵本を一生懸命集めている時にこの絵本に出会いました。
1歳過ぎの息子は夢中です！毎日何十回と読んでいます。
仕掛け絵本の割には値段もリーズナブルだし，コート紙でちょっと厚めなので比較的壊れにくいとおもいます。
勿論、加減をしらない1歳児の手にかかるとかなり危険ですが…。
色鮮やかで楽しいです。これは本当におすすめ！

カラーをめくると蛇やライオンが飛び出したりと色彩的にとてもいいとおもいます。4歳の子供がちょっとめくっただけで破れました。
動物の部分とめくる窓の部分が厚紙だったらよかったのになぁと思います。紙芝居のように高く上げて離れて遊んでいます。
動物かなり壊れやすいです。