ピアニズムのほとばしり
★★★☆☆
ピアノ音が好きな人はたまらないのではないか。よいスピーカーやアンプをお持ちの方はしびれます。ショパンなどの音楽を聴くには別ですが、オーディオファンにはたまらないと思います。
確りとした音作り
★★★★☆
横山幸雄 さんの演奏を始めて聞きました。
最初は、SACD盤で「ラ・カンパネラ」と 「英雄ポロネーズ」の演奏を探したのが始まりでした。
ピアノ演奏の迫力は録音に向いていないように思っておりましたが、
基本が確りとしたテクニックが感じられる作品だと思いました。
惚れました
★★★★★
横山さんのピアノは「超絶技巧練習曲全曲」で惚れましたが
このCDで再認識しました。完全に惚れたと(笑)。
特にシャコンヌはベタ惚れです。
15分近くある曲なのに長さを感じさせずぐいぐい引き込まれるというか・・・
技巧的なことは分かりませんが、ずっと聴いていても全く飽きないです。
もちろんCD全曲です!
目から、うろこでした。
★★★★★
僕の大好きな、リストの「ラ・カンパネラ」、そして、ショパンの「英雄ポロネーズ」。このカップリングで、しかも、プレイヤーが、横山幸雄。逃す手はないと、購入した。
ヴィルトゥオーソとあるし、それまで、技巧的なところばかりに力を入れている?と思っていたのですが、アルバムを聴いてみて、目からうろこ!ヴィルトゥオーゾなのに、どうして、どうして、とても、情熱的な演奏。聴いたかいのある演奏。今さらに、横山幸雄は、「男」なんだ!と、思わしめられる演奏。
英雄ポロネーズについて、言わせてもらえれば、初め、なんか、やかましいなと思ったが、それは、誤解で、曲を、とても壮大に弾いているからだ、と気づいた時、とても、満たされた気持ちになった。
他の曲には、知らない曲もあったが、知らないだけで、聴いていて、楽しかったり、感慨深かったりする曲であった。
横山さんのファンは、言うまでもなく、知らない人でも、これを聴かせたら、きっと、惚れるよ(笑)。録音もいいし、お勧め。損はさせません(?)
この世にある
★★★★★
とても美しいものに触れた、と感じられます。それも不安にさせるような美しさではなく、心地よくさせてくれる美しさ。ピアノの技術的なことなどは全くわかりませんが、それで私にとっては十分です。冒頭の「シャコンヌ」、ヴァイオリン版は聴いたことありましたがピアノになるとこんな風なんだ…目からウロコ…。