深くてちょっぴり泣きました。
★★★★★
私の心を温かくさせてくれた作品です。
また、今回は少し大人になったキキに
出会えます。
読み終わったあともグット胸に残るものが
ありました。
優しくて温かい内容に泣きました。
無意識ってだれにでもあるかも
★★★★★
いろんな出会いがあって成長していくキキ
今度は薬作りを決意する
魔女の計算って不思議な響きだけど
わたし達も無意識に魔女の計算をしてるんじゃないかな?
なんとなく今日はこのくらいのおかずでいいかもなんて思ってたら実家からおすそ分けが届いたなんてありませんか?
あるいは、今日はどこにでも出かけたくないと思っていると友達が尋ねてきたりとか
これも、魔女の計算なのかもしれません
それからお菓子職人さんて目分量なのにきっちり小麦粉100gとかお砂糖100g量ってるんです
これも魔法なのかも
読みやすい一冊。
★★★★★
キキが色々な物を届けながら、色々な人と出会い
色々な事を知って成長して行きます。
本の最初と最後ではキキがなんだか少し
大人っぽくなった感じ。
トンボ以外の男の子、イクとの出会いはなんだか新鮮でした。
前巻同様に、子供でも読みやすい作りになっています。
かと言って子供っぽい内容ではありません。
むしろ大人に読んでもらいたい本です。
ページ数は倍位ありますが、読み始めると
一気に最後まで読めてしまいますよ^^
全ての感情が詰まっています。
★★★★★
目次が〜を届けるで全て統一されたちょっと変わった今作。
その中にも喜怒哀楽が詰まっていてひとつの節は短めでも
とても楽しく読めます。
もちろん恋しているある「お方」も出てきており、
すこし成長したキキがとてもかわいく描かれています。
心が温まる、やさしい作品です。
自分の居場所に悩める人々に
★★★★★
14〜15歳になったキキの、「2年目の憂鬱」の物語。
「あたしが宅急便のお仕事をしていることに、魔女でいることに意味ってあるのかしら?」
働く人誰でも、一度はこんな疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。
わたしもよく「中心点行方不明病」にかかりますよ(笑)。