まず第一に内容が明るく子供にもなじみやすい。次に巨大ロボが12体合体するということにびっくり。あと女の子二人はなかなか可愛かったし「デカレン」以来のヒロイン達の音楽があったりとまさにやりたい放題の作品。残念なのは巨大戦が少々マンネリなところかな。後半はエンジンオー以外のロボも武装したりするのはよいのですが数体のロボでいけばいい所をいちいちG9で戦ったり、49話では消されてないゴローダーを使わなかったり。

子供が初めて見た戦隊ものという事もあってか、思い入れが強い作品になりました。
何といっても製作に携わった方々全員の作品に対する愛情が伝わってきます。
そして役者さん・スタッフの方々のノリの良さ(笑)
全力ではっちゃけてくれてありがとうございましたと言いたいです。
おかげで子供と一緒に笑いっぱなしでした。
敵キャラも魅力的で、子供も私も蛮機獣を結構たくさん覚えてるのが驚きです。
あらゆる所にネタが紛れ込んでいるので、子供と一緒に大人も楽しめました。
ラストも、えぇぇぇ?!そうくるの〜??と楽しませてもらいました。

とにかく面白い。でもキメるところはキメる。
たくさん笑えるけど格好いい。そりゃ子供の心も鷲掴みですよ。
敵味方それぞれの、仲間同士の絆にもジーンとします。
49話は深すぎて思わず泣いてしまいました。
本当にすごい作品だな〜と思います。

今さらではございますが、役者さん・スタッフの皆様、お疲れ様でした。
そしてすばらしい作品をありがとうございました。

GP46 「家出ボンパー」
ボンパーメイン。走輔と蓮の会話で自分が故障していると（結局はギンジロー号の事だったが・・）思い込み、ガイアーク反応を見逃してしまう。ダンベルバンキが暴れまわってしまい、両腕をウガッツが操ってた事に即気づき、ここでもボンパーの数少ないマンタンガン活躍が光る！！だが、キレイズキーの無限ゴミ箱から新たなる脅威の反応が・・・。（おそらくキレイズキー撃破後、とんでもない予感に気づいた人も多いのでは？）

GP47 「内閣カイゾウ」
前回の無限ゴミ箱から出てきたのはラスボスとも言えるヨゴシュタインの父ヨゴシマクリタイン、その側近である危官房長官チラカソーネが出てきた！！なんとキレイズキーはヨゴシマクリタインの側近の一人に過ぎなかったのだ！！しかも、残酷非道な性格であり、部下の事は愚か、息子のヨゴシュタインでさえ、捨て駒にするような奴だ！！さらに、チラカソーネ、恐るべきカウンター技でゴーオンジャー＆ウイングスを苦しめます！！果たして勝敗の行方は！？

GP48 「正義カイサン」
前回の戦いでガンバルオーによりチラカソーネは倒したものの、ヨゴシマクリタインの奥義とも呼べる技「正義解散」で範人、軍平、バルカ、ガンパード、キャリゲーターを消してしまった。ウイングスの冷静さに対し、残された走輔、蓮、早輝は・・・。しかし、悲しんでいる間にも最後の蛮気獣であるケッテイバンキをけしかける！！（これまで倒したバンキ系の技を出してくる強敵）だが、無事撃破したものの今度はウイングスが庇って正義解散にあってしまう・・。残された走輔、蓮、早輝は！？

GP49 「最終ケッセン」
前回の戦いで消される寸前、大翔がボンパーに叫んだ言葉通り、現象リサーチをした結果、正義解散の元となるエネルギーの消費が激しい事、ヘルガイユ宮殿のデウスハグルマギアでバンドーマのコントロールや次元の封印の操りが判明。残された走輔、蓮、早輝はエンジンオーで向かうのだが！？あまりのヨゴシマクリタインの暴動に疑念を抱いたケガレシア＆キタネイダスが離反、正義解散のエネルギー源でもある無限ゴミ箱を破壊！！２人ともゴーオンジャーに未来を託し死亡（前回のメレの時と同じく感動した）。

Final GP「正義ノロード」
無事、デウスハグルマギアを破壊した走輔、蓮、早輝。だが、ヨゴシマクリタインはまだ生きていた。無事、次元の封印から脱出出来た範人、軍平、大翔、美羽も合流し、最終バトルに挑む！！ここでは素晴らしい大技をかまします！！（ここは是非自分で見てください）
そしてそれぞれの道に・・・fin。

全体を通じては御馬鹿なノリがあった分、結構ツッコミどころがあって面白かったですね。特に軍平はいつも突っ込まれ役なので何気に面白かったです！！また過去シリーズ初の追加メンバーで女性（ゴーオンシルバー）も出てきて凄く魅力的でした！！