やや絵が小さいことと、カラー資料が少ないことを除けば欲しかった資料（ゲッターロボ號、ネオゲッター、真ゲッターロボ等）が得られました。

小学4年生の頃、初めてゲッターロボと出会いました。
TVアニメと小学館のてんとうむしコミックで…
TVアニメ版は当時大ヒットした「マジンガーＺ」の２匹目のドジョウを狙ったロボットアクションアニメでしたが、コミック版は超ハード路線（笑）
武蔵がメカザウルス軍団と刺し違えるシーンは、ボロボロになったゲッター１の姿とともに目に焼きついて離れません。
後にアニメ版も劇場版でグレーとマジンガーと競演を果たし、現在のスーパーロボット大戦シリーズの基礎となりました。
現代でも増殖を続けるゲッターの世界を再認識（整理）するためにも是非一度読んでいただきたい一冊です。
カラーページが少ない割りにこの値段は、ちょっと…なので星一つ減としますが、充分読み応えのある一冊です。