メロディアスかつエモーショナルな歌を聞かせるフロリダ出身(その後、カリフォルニアに移住した)のポップ・パンク・バンド、イエローカードのメジャー・デビュー・アルバム。特徴は、そのラインナップにヴァイオリン奏者を擁していること。アイリッシュ調のヴァイオリンの音色とエモーショナルなメロディーの相性が抜群なのだ。
元々、フォーキーなアコースティック・バンドを目指していただけあって、時折聞かせるカントリー・ナンバーやアコースティック・ナンバーの出来もいい。イマドキのポップ・パンクなんて、どれも一緒でしょと思っている人にこそ聞いてもらいたい。03年のパンク・シーンを代表する1枚だ。(山口智男)
爽快!
★★★★★
爽快なメロディでやられる、特に2曲目がヤバい、ハマりますよ!
星5個以上つけたい
★★★★★
去年の11月LINKINPARKの前座が彼らでした。
とりあえずアルバム予習しようと思い
YCファンの方にこのアルバムをすすめられた
のでレンタルして聴いたら想像以上でした。
持ち味にヴァイオリンをあげる人が
多いですがドラムも最高ですね。
聴いててとても気持ちよくノレます。
レンタルしたものの即購入しました。
退屈な曲なし!完成度高すぎます。
前々から名前だけは知ってましたが
正直こんなにいいとは思ってませんでした。
いい感じ
★★★★★
ロックとバイオリンって意外と合うんだ…ってか、バッチシじゃん!!!バイオリンが入る事でパンク特有の安っぽさもかなり解消されてるしね。まじでイイ感じですッ☆★☆
やっぱりハマった…(泣)
★★★★★
ラジオで彼らの曲を聴いてからずっと気になっていた私。
いろんなレコード店で探しても、
このオーシャン・アヴェニューだけは見つからなくて、
「もしやアルバムはイマイチなのでは…」と不安になったことも。
Amazonで先日、ようやく購入して、その不安も吹き飛ばされました。
なにこれ…めちゃくちゃイイじゃんッ!
正式にヴァイオリンのレッスンを受けた経験を持つメンバーがいるので、
各曲にヴァイオリンの音色がちりばめられていますが、
全く違和感なし。むしろ、パンクロックのハードな部分をうまく
包み込んで、受け入れやすくしている感じがします。
スピード感あるこのアルバムを聴きながら高速とか走ったら
かなり気持ちイイかもっ!!
売りはヴァイオリン
★★★★★
だいたいのパンクロックのアルバムはアップテンポなシングルをアルバムの頭に持ってくるのだがこのアルバムは違う。1、2、3とノリはいいけど比較的しっとりしたナンバーが続き、5でやっとメロディックヴァイオリン爆走パンクというべき素晴らしい曲が登場する。だから前半で試聴を中止してはいけない。そしてバラードも非常にいい曲が多く特に6は名曲に値する。7はサビのヴァイオリンが最も美しく、11はヴァイオリンが鳴りまくるYC節炸裂のYCを象徴する曲である。他にもカントリー調の女性コーラスが印象的な9など、全く飽きない展開を繰り広げる。ほとんど捨て曲はないので安心しておすすめできる名盤だと断言できる。
ちなみに、約一年前に同名の国内版アルバムが発売されており、そちらと比べると4曲もコチラのほうが多く収録されているのでコチラのほうがお得です。