表紙をめくるとまず合成シャンプーと石けん(自然の界面活性剤)をそれぞれ体に塗られたラットの写真が目に入る。衝撃。最近はやりの手作り石けんに手を出して以来の関連読書でJ・フィネガンや森田光徳などの本と一緒に一冊買いましたが、うーん。これは!石けんを丁寧に泡立ててシャンプーするようになってから髪が増えたというネットに落ちてた見ず知らずの人のお話にもこれ見て納得。合成洗剤はやばい。

～食器用洗剤、シャンプー、歯磨き粉に至るまで、私たちが日常で普通に使用しているものの危険性について非常に詳しく書かれていました。
また、ネズミを使った実験の写真や、細胞が壊れて行く様子など、テレビや雑誌に出る事が少ない情報も満載で、とても勉強になりました。
添加物や界面活性剤などに詳しくない人でも気軽に読めると思います。
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今使っている洗剤やシャンプーに不満がある方、そうでない方にも、是非読んでいただきたい一冊です。～