テ-マとしてはおもしろいと思う
★★★☆☆
この本は外国人うけはよいが日本人うけはあまりよくない。少し前の時代までありがちだった日本の企業での女性の扱われ方が描かれていて、外国人にとっては『ニッポンはこんな国なのか!』と新鮮な発見があるだろうが、日本人にとっては描写が大袈裟すぎるように感じられると思う。作品は映画化されていて日本でも何年か前公開された。DVDで見たが後半はだらだらとしまりがなく途中で眠ってしまった。
日本をよく知る外人のための私小説
★★★★☆
この本は日本社会をよく知らない人は読んではいけない。また、日本社会をよく知っている人で、この本がAmelie Nothombとの初めてのコンタクトだったなら、彼女のことFOLLEだと思うだろう。また、小説として面白くないかもしれない。これはあくまでも彼女の私小説だ。彼女の他の作品を読めば、この独特な世界をもっと理解できるはずだ。
あまりにステレオタイプ。。
★★☆☆☆
簡潔な英語かつ豊かな表現を交えかかれていますが、あまりに詳細な説明が多いのと日本企業があまりにステレオタイプ的に書かれています。なんとなく現実そういう部分もあるのであるという以上に”TOO MUCH"な印象をうけました。ストーリーを楽しむという本ではありません。。。