ニッケルバックが好きで軽い気持ちで聞いてみたけど、いい・・実にいい・・特に５曲目のCruelのグルーブ感がたまんねぇ。全体的に曲もバリエーション豊富でミドルテンポからバラードといい出来になっている。　ファーストアルバムも聞きたくなって速攻で注文しましたよ。
聞くべし！！！

聴くとすっごく開放的になれる一枚。
1.Who Followed Who? 、2.Taking My Life Away、4.Throw it all Away、11. All She Wroteは彼らをまだ知らない人にこそ聞いて欲しい。
ヴォーカルのダラスの色気と力のある声と、体の奥底から何か込み上げてきそうなほどゾクッとするメロディは、人に広めたいんだけど、なんだか人に教えたくなくなっちゃう。

前作でこのバンドの声が気に入ったんなら聴くべし。

ＵＳでじわじわとブレイクした前作はプロデュースしたニッケルバックのチャドの色が濃かったが、今回は自分たちのサウンドというものをハッキリと聴く事ができる。やや地味目の歌モノロックだが、ダイナミックさや骨太さはとても迫力がある。勝負作としての質は十分に備えている。