御琴萌え ツンデレ最高
★★★★★
筆者あとがきにもありましたが、科学サイドの話でオカルトはでてきません。
御琴と御坂妹がかわいすぎます。
この巻だけ何回もよみかえしそう。
一方通行はこの巻ではただの非道な人間でしたが、
彼がこれからどうなっていくのか楽しみです。
(19巻の表紙をかざっていますし)
読みふけってしまった
★★★★★
小説でここまでハマって読みふけった作品は初めてです。
設定など実に自分好みで、アクが強いキャラも多く出てくるので凄く面白いです。
しかし、ふと疑問に思った事があるので書きます。
学園最強能力者「一方通行」がこの巻出てきます。
触れた物質のベクトルを操り、攻撃防御思いのままに無敵を誇る能力者です。
どんな攻撃もベクトル反射で跳ね返し、誰も勝てない最強能力者って事になってます。
でも触れない限りベクトル操れないんですよね・・これテレポーターなら軽く倒せるんじゃ・・?
銃弾ですら皮膚に当たった瞬間跳ね返せる凄い能力でも、体内に物質をテレポートされたら終わりですよね、コレ?
・・とゆう疑問を思い立っただけです。
自分的には不満もなく、とても面白い作品だと思います。
原作より良い
★★★★★
この作品のアニメや漫画はとても質が高いですね。ファンとしてもうれしいです。
さて、外伝で主役を張る程の人気キャラ、美琴のお話です。
この話はファン達の中でも特に人気が高く、僕もとてもお気に入りの話です。
絵は結構良い感じ。一部アレンジしていて、テンポも凄く良いです!
そして何より、キャラ達の心情がとても上手に描けています!
これは個人的に原作よりも良いと思います!アニメも、名場面なだけあって声優さん迫真の演技や高画質、ピッタリな挿入歌は良かったですけど。
次で超電磁砲編は完結っぽいですね。とても盛り上がる部分は次の巻です。とても期待です!!
この作品は「神の右席」登場辺りからが本番で、面白くなります。
それまではだいたい「上条が頑張って少女を助ける+今後の布石」という似たパターンが多いし、そのパターンではこの超電磁砲編が間違いなく1番良いです。
ガンガンでも好評なようですし、多少省いてもいいから、ぜひ原作を最後まで漫画化してほしいですね。
科学側
★★★★★
学園都市最強のアクセラレータが登場するこの巻。アクセラレータの悪役っぷりが、良い味だしてる。美琴の弱い部分を上手く表現してて最高です。
以前より良い主人公(話等、全体的にも)
★★★★★
今回の主人公上条はかっこいいです。僕は正直上条がどちらかというと嫌いでした。
1巻じゃ偉そうな口叩くし、2巻は話自体がちょっとね・・
ですが今回はテーマのある話だったし、登場キャラもよかったです。
ただ、盛り上がって迎えた決戦が物足りないというか・・勢いで終わってしまった気が。
それでもそんなの僕はあまり気になりませんでしたよ。
なにより上条当麻が初めて好きになれました。これ以降も良くなっていきますし。
毎度危険な体験をしている彼ですが、今回はちょっと違います。決意の強さが伝わりました。
いつもほどベラベラしゃべらずにただ、ある人達の為に「命を懸けて頑張ります」。
禁書には悪いけど記憶喪失になった後の彼の方が絶対「良い」です(笑)。