ドリフかよ
★☆☆☆☆
この手のいらいらする小説は本当にだめです。
意味の分からない主人公の行動に常にまったく共感ができず、それでも我慢して読み続けましたが、
娘の帰国の顛末で、ついに本を投げ出しました。
三谷幸喜もびっくりなほどのたちの悪いドタバタホームコメディー。
時間の無駄。
主人公に自分を投影しながら読むタイプの人には正直、耐えられない小説だと思います。
主人公を突き放して、ばっかでぇ、と思いながら読む人はまあ面白いのかもしれません。
Another side of John Grisham
★★★★★
No court business this time. Heart warming story though, the way of Grisham's talking. Good to know American culture on Chrismas. You can't stop reading until the end.
最高です
★★★★★
クリスマスのたびに図書館で借りてたんですが、もうそんなに気に入ってんなら買えや!!と、自分を叱咤して買いました。グリシャムの「依頼人」などに夢中になった方たちには、爆笑で受け入れられる事間違いなしと思われる珠玉の傑作です。私はここに出てくる人物が全員好きです。警察も好きです。
迷っているなら、正直こんな安価でいい作品滅多にないから買いなさいね、と自分を棚にあげて是非ドンと叩いてやりたいですね。
クリスマス・シーズンにこの一冊
★★★★★
アメリカのクリスマスは、ちょっと正気の沙汰ではないらしい。たとえてみれば、お中元とお歳暮とお正月がぜんぶまとめてきた感じか。
そんなクリスマスにうんざりした主人公が、とうとうクリスマスのボイコットを宣言する。彼の試みを邪魔しようと干渉してくる周囲の人たちに振り回される主人公がもの悲しくもおかしい。毎年のクリスマスには読み直したい一冊。
グリシャムの違う面が見れます
★★★★★
日本ってイベント好き!と思ってましたが、この本に出てくるアメリカのちょいリッチ系クリスマス騒ぎってすごすぎです。
ほんとにこんな感じなの?と一瞬思いましたが、1ドル240円時代に米国に居た時(日本円が弱くて貧乏な学生だった)のクリスマスを思い出してみると、、、
そうそう、(住んでたところがあんまり裕福な街ではなかったから)多少は違うけど、ノリは似たような感じだった〜てなことが脳裏に浮かんできました。
はらはらしたり、怒ったり、笑ったりして、最後にちょっとほろっとさせるようなストーリーが好きな人はぜひ読んだほうがいいです。
人間関係にちょっと疲れている人なんかもいいかもです。
グリシャムさんってこういうストーリーも書けるんですね。ちょっと驚き。