ゴルフの精神
★★★★☆
ハービー・ペニックの訳誌は1993年第一刷より愛読しています ゴルフは基本が出来た経験者が信に求める物は技術指導書では無く本誌のようなメンタル面ではないかと思います 今回グループが私の古希を祝いコンペを開催して下さいます 当日の御礼にお配り致します。
スーッと読める
★★★★★
・ゴルフに対して接待や見栄でやるものと、ネガティブなイメージを持っていました。
が、もう一度やってみようと思ったときに、手にとったのがこの本でした。
たしかに図や写真による解説はないし、素人なので用語もわからないということはありますが、それでもゴルフの素晴らしさが伝わります。
ゴルフは心でプレイするスポーツだと気付けました。
特に最後のページの言葉にはグッときます。
ありがとう、ペニックさん。
ゴルフの楽しさを思い出させてくれる、読後感のとても気持ちのよい本だった。
★★★★☆
ゴルフレッスンの名著ということで、探して読んでみた。
噂どおり、とてもいい本だった。
筆者のペニック氏はこの本を書いている時点で、かなりの高齢で、ゴルフレッスン歴が60年以上。
実績だけでも、すごいのだが、言っている内容がとても易しい。そして、優しい。
特にこの本の前半部分は、素晴らしかった。
後半は、回顧録調で教えてきた人を語っている。内容は素晴らしいが、ゴルフの技術的なレッスン書を期待している人には、少し冗長かもしれない。
自分はこの本を読んだら、ゴルフに行きたくなった。ゴルフのあの淡々とした奥深い楽しさを思い出させてくれる、読後感の気持ちいい本だった。
クレンショウとトム・カイトの師匠によるレッスン本
★★★★☆
ジェントルベンことパターの名手ベン・クレンショウとトム・カイトの師匠による、ゴルフレッスン本。
ただし、図解等は一切なく、すべて言葉による説明となっている。
それ故、通常のゴルフレッスン本を期待する向きには、不満が残るかもしれない。
しかし、そこはクレンショウ、トム・カイトというメジャーチャンプのお師匠さんだけあって、文面からでも学ぶべき内容は多々ある。
時々読み返しています。
★★★★★
この本はゴルフの技術をダラダラと解説するものではなく色々な場合にどうすれば
良いかをトピック的に書いてあります。なのでスイングが少し悪くなった時などに
同じような話題がないかを探してそこだけ読むとか出来ます。例えばシャンクの直
し方はこの本を読んで以来、一発で矯正されました。