井の中の蛙、大海を知らず
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この本で語られることは、クサいセリフをキザに語るのが口説き術であったり、ファッションはブランド志向(というより、知識がないのでといい、自分が着ているブランドを披瀝している底の浅さ)という本当に古い一昔前のホットドックプレスで語られていた恋愛ノウハウのオンパレードだ。これをやったらどうなるか?確実に「何勘違いしてるの」「ナルシスト?」といわれるでしょう。そうです、自己愛の強い強がりの男がよくやるパターンで女性にすぐに見透かされるからです。しかし・・・・レベルが低い、この本。
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懐かしさを覚える
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筆者は40才くらいだろうか。昔バブルの時にはやった、というかホットドックプレスなどに盛んに書かれていたような臭い口説き文句がまたぞろ出てくる。この年代の人は「口説く=キザなセリフ」なんだろう。しかし、私もそうだが、こんなセリフを使って成功したためしがない。よっぽど土下座したほうが女性は落ちる。この筆者はあまり実体験がないかもしれない。昔、学生のときに先輩が「こうやれば女は落ちるんだよ」と少ない経験を普遍化していうのと一緒だ。その好例がファッションの部分だろう。やれこのブランドはいいとか、ハーフブーツカットがいいなど自分が好んで着る服に触れているだけだ。安かろう悪かろうの典型例な本である。
昔流行ったモテ男のステレオタイプの焼き直し
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久しぶりに、クサいセリフを沢山、見ました。
いまどき、こんなこと言ったら、女性が引くでじゃしょうか?
昔、バブルよりもっと前のモテる男のステレオタイプ
(ただし、TVドラマではナルシストとして描かれる)が念頭にあるのでしょうか。
そういう意味では笑わせてもらいました。
悪い冗談を読んだ気分です。
再現性がないと思いますね
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キザなセリフがあって、これをやったら確実にひかれるでしょう。
なんか個人的な経験を「これやったら、モテる」よとささっとまとめた感じです。
誰がやっても、ある程度、再現性があるのがこの手の本かと思いますが、この本はそうではないようです。
洋服も高いブランドものをすすめているようですが、そこにもそれが表れています。
昔はこの手のノウハウが、ブルータスやポパイ、プレイボーイに溢れてて
しかも、本当にモテる人(石原裕次郎)が、骨のあることを言っていたので勉強になったのですが・・・
読み終わったあと、「あ〜」とため息がでてしまいました。
ありきたりの内容
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ありきたりの内容ばかり。
笑っちゃうのが、洋服の項目。
スタイリングの知識がないせいか、自分の着ている服装をすすめている。
実用本として成り立っていない。
私はこの人の応援団ではないので、ストレートに評価します。
★1つです。