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文法からはじめるプログラミング言語Microsoft Visual C#入門 (マイクロソフト公式解説書)

価格: ¥2,940
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日経BPソフトプレス
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C++/CLIを解説する数少ない本 ★★★★☆
.NET時代のWindowsプログラミングにおいて「C#はちょっと....」というC++プログラマはC++/CLIを使うしかないんですが、これは.NET当初のマネージ拡張とは言語仕様が異なっているにもかかわらず解説本が少ないのが現状です。「....C++マネージ拡張という失敗例があります。C++/CLIはそうならないとよいのですが....」と書かれていたのには苦笑。とはいえ標準C++の配列はこう、C++/CLIの配列はこう....のように常に標準C++と対比させながらの解説は分かりやすく、書き方もあっさりしていながらツボを押さえていて、標準C++を知っている人ならC++/CLIの違いを把握しやすいのではないでしょうか?クドくない書き方なので読みやすいのですが、標準C++の初心者が一から文法を学ぶのには適しません。

ただしC++/CLIの仕様をすみからすみまで漏れなくというものでもなく、新しい言語仕様が全体に分散してしまっていてリファレンス的な使い方もしにくいのが難点です。例えば新しいポインタ「^」や参照「%」演算子の解説なんかが目立ってなくて、どこにあるかも検索しにくい(演算子のページには載ってない)というようなところです。せめて新規に導入された仕様と標準仕様との対比表を用意して、何ページで解説されているかをそこに付けておいて欲しかったです。

詳しさでは『実践C++/CLI 極めるための基礎と実用テクニック』の方が上という感じですが、現在入手しにくくなっており(絶版?)、いまだ数少ないC++/CLI解説本、読みやすく分かりやすい解説という点からも買っておいて損はないと思います。
普通 ★★★☆☆
初心者用の文法書です。
絵などが付いた、すごくわかりやすい説明と、おおざっぱな説明の差がありすぎです。
それでも、説明は、わりと丁寧にかかれているので、星3つ。
値段もうちょっと安くできないかな。