シカゴからユタ州の田舎町に、高校生のレンが転校した。町はムーア牧師の影響で、ダンス、ロック音楽、酒などを禁じていたが、リーダー格となったレンは、仲間と共に隣町へ乗り込んだ。レンは向こうっ気の強いエイリエルに惹かれるが、彼女は何とムーア牧師の娘だった。そして牧師のダンス禁止令の発端は、エイリエルの兄が酒酔い運転によって死亡したことにあった。
ロック音楽とミュージックビデオ感覚の映像で、若者たちの広い支持を得たヒット作。監督は『愛と喝采の日々』などの名匠ハーバート・ロスで、ケニー・ロギンスが歌う主題歌などがヒットした。主人公レンにはケビン・ベーコン、その母親をダイアン・ウィースト、厳格なムーア牧師にジョン・リスゴーと、芸達者な出演陣が光る。(アルジオン北村)
いつの世でも
★★★★★
ベタとも思える典型的なアメリカ青春映画なんですが、
いつの時代&年代に観ても青春バイブルと成り得るのでは。
とにかく主演のケビン・ベーコンの演技が光っていてカッコイイ!!
そしてヤンチャな不良少年の役が非常にハマり役です。けど彼は今でもあまり老けてないよなぁ。
その時代を彩った胸躍る名曲が映像と共に楽しめるのもこの映画の見所。
若者のほとばしるエナジーを感じる秀作です。
懐かしい〜!!
★★★★★
25年前の青春映画の傑作です。
ダンスミュージック満載でどの曲も大ヒットした超話題作で男性版『フラッシュダンス』とも言われてました。
サントラCDは今も聞き続けてますが映像はテレビ放送で録画したビデオが擦り切れてしまい、懐かしさに耐えきれずDVDを買いました。
当時はまだサントラはLPレコードかカセットテープで免許取り立ての自分はダビングしたテープを大音量で流しながらレンのように走ってました。
今の世代人から見たらケビンベーコンは若いし映画もベタな青春映画に見えてしまうかもしれないけど当時は最高にイケてる映画でした。
いつの時代も移り変われば知らない人から見たら色あせて見えるかもしれないけど自分にとっては最高に素敵な映画です。
今しか知らない人にも余計な思いは抜きにしてビートに乗って楽しんで欲しいです。
恥ずかしいくらいにかっこいい☆
★★★★★
若者の鬱憤が爆発した時に犯罪に走るでもなく髪を染めるでもない。
ケビンベーコン演じるレンがシカゴから田舎町に移り住み
大人の作った規則に身動きを封じられ 悪者にされ、鬱憤が爆発する。
その時彼は何をしたのか?
踊ったのだ。
激しいダンスを廃工場で☆
あぁぁ恥ずかしいくらいかっこいい
台詞だって恥ずかしいほどにかっこいいんです。
きゃーーーってほほを染めながら見ていただきたい映画です♪
(音楽にも注目ですよ☆)
産業ロックの名作
★★☆☆☆
去年はジェニファービールス、今年はやっぱりケビンベーコン!!
なんて若いんだ!ケビン=ベーコン!!
★★★☆☆
とりあえず、ダンス物を期待して見てはいけません。
要所要所で使われる音楽は、つい踊りだしたくなるような
良い音楽が使われています。
ダンスも、ケビン=ベーコンが見せるダンスにはびっくりしました。
こんなにダンスが上手な人で、運動能力もある人だったんですね。
なにしろ若いケビン=ベーコンはなかなかの好青年。
彼が演じた主人公も魅力がある少年でした。
すぐに彼女にキスしたり、すぐセックスという類の軽い映画ではなく
ダンスもタバコもお酒もありの高校生だけど
一本筋が通った人物設定で、観ていて心地が良かったです。