すみれのたねなんて
★★★★★
この本を息子と読まなければ見向きもしませんでした。
1歳半頃にすみれが気になっていたようなので、早速読んでみると、
ファンタジーっぽさは全くないのに、結構な食いつき。
すみれの種が出来る時期には、近くから勝手に見つけてきて喜んでいました。
親も勉強になる本です。
良かった。
★★★★★
ベストセラーを思わせる本です。
話の内容も深いですし、3歳の息子でもジッーと聞いてくれる
長さも十分。
ストーリー展開のあるオススメの絵本です。
春にすみれを見つけたら
★★★★★
春になるとあちこちで草花が咲いています。
さあ、紫色のすみれを見てみましょう。
おや、コンクリートの割れ目や石垣の隙間にも咲いているよ。
どうしてだろう?
その秘密はあり。
すみれとありの共生の様子が写実的にやさしく描かれています。
種が飛ばされる様子も私は初めて知りました。
身近な植物に目を向けるきっかけにもなりますね。