映画は「アームレスリング」ものらしい(笑)・・・個人的には、2曲の為所有!!
★★★☆☆
1984年リリースのサントラ盤、1000円以下であればまあ手を出しても(笑)・・・映画は、正直どうでもいいです。1曲目タイトルトラックは、VANHALEN好きであれば押えておいてよいですね・・・まあ、80年代の普通のアメリカンロックな趣ですが。サミーヘイガー(Vo)・エドワードヴァンヘイレン(G/B)・デニーカーマッシー(Dr)と言うラインナップ・・・デニーは、モントローズ・ハート等のドラマーですね。7曲目ASIA「ジプシーソウル」は、マンディメイヤー(G)時のものでボーカルはもちろんジョンウエットン・・・楽曲は、普通の哀愁あるポップロックかな(笑)。この曲は、ASIAのコンピ盤に収録されていないような・・・どうなんでしょ?個人的には、この2曲のためだけのアルバムです。
テンション上がります!
★★★★★
映画も、もちろん素晴らしいドラマですが、
主題歌が特にいいです。インディス・カントリー
は名曲です。この曲を聴くと、スタローンの
勇姿が蘇ります。
映画そのものは可もなく不可もなくだが、Sound TrackはRock Fanなら垂涎物の超豪華MemberでGood!
★★★★☆
Stallone主演、Arm-Wrestlingを題材にした親子愛を描いたDramaのSound Track。
映画はよくある内容の作品で、どうって事なかったが(この頃からSlyの人気は下り坂を転げ落ち始める)、音楽は実に素晴らしい。
ProducerがGiorgio Moroderなんで、Disco Music丸出しのトンでもないRockを聴かされるのかと不安だったが
その不安はSammy Hager & Eddie Van Halenの"Winner Takes It All"で吹っ飛んじまう。
永遠なる1.5流Rock VocalistのSammyがShoutしまくる魅力爆発のRock Numberで
Eddie Van HalenのSolo Guitarがこれまた良い。
このCollabolationは当然、SammyがVan Halenに加入したから成し得たわけで、いやーホンマニ素晴らしい。
PVではSlyとSammyの共演も実現。Arm-Wrestlingでの対決Sceneは見もの!?
サントラ男Kenny Logginsも勿論1曲提供。
"Meet Me Half Way"がそれだが"Footloose"や"Danger Zone"と違い、Slow Numberなのがミソ。
これも哀愁漂う良い曲だ。
他、Cheap TrickのRobin Zanderとジャイケル・マクソンの姉Rebbie Jacksonとのduet曲
"You Send The Rain Away"なんて曲もあるし、
80年代前半に大活躍したSuper Band Asia("Gypsy Soul")や
これまた80年代中盤までのRock界を引っ張ってきた孤高のRocker Eddie Money("I Will Be Strong")も
参加しているんだから、80年代Rock好きには、たまんねぇぜぇ。
おっとGiorgio Moroder FanにはInstrumental Numberの"The Fight"が用意されてるから、ご安心くだせぇ。