初登場時は英国で9位だったもののロングヒットとなり、
現時点で130万枚以上を売り上げたThe kooksの1stアルバム。

デビュー間もない彼らが市場でここまで評価されたのは、
即効性の高いキャッチーなメロディと
全てが君(女性)に向けたメッセージとも言える甘い歌詞だけでなく、
圧倒的なライブパフォーマンスによるところが大きかったのではないかと思います。
音楽としてはレゲエ、ファンク、スカなどの音楽を取り込んでいるとのことでしたが、、
ファンキーな歌い方ではあるもののどちらかというと、
ストレートなギターロックという印象でした。
アコースティックギターをうまく取り入れているところも好きです。

なお、本製品は期間限定ということで1500円という安さですが、
発売当初とは違ってCCCDではありませんし、
しっかりライナーノーツ（追記もあり）もついてるのでかなりのお買い得品となっています。
日本盤ボーナスが最後にくっついてるのではなく、
曲順を考慮して途中に組み込まれているのも評価すべき点ですね。