是非読んでもらいたい!

6巻が苦しみの耐えだとすれば、7巻は喜劇的な攻めです。

突き放されたシロ、
敵に墜ちた友達、
孤立した自分、

最悪からの脱出劇が貴方を待っています。

前巻でのガンタの最後のあの一言は
ガンタが成長してないわけではなく
そういう意図から発せられた言葉だったのかぁ！と
読んでてホッとしました♪
少しずつガンタも成長しているんですねぇ☆

それにしても
シロっていつから自分のこと「シロ」ではなく
「わたし」って言うようになったんですか…？

それも何かの複線！？(゜Д゜；≡；゜Д゜)

待て！次巻！ですね(-.-)y-゜゜゜

第６巻での“痛くて辛い”エピソードから“希望”へ。
一直線に仲間を思うガンタ、彼を支えるアザミとシロ、そしてデッドマン達。
所長を自ら退任したマキナ。
テンポ良く物語は新展開を迎える。
次巻もやはり待ち遠しい！

ガンタは今回もアザミ＜友達＞を助ける為戦います。誰かが死ぬのを見たくない為。不条理な現実に逆らう為に。
一人でアザミを助け出そうとしていたガンタに看守長マキナが手を差し伸べる。

今巻はこの漫画がやっぱり少年漫画なんだな〜と思いました。
信念を変えない主人公。その主人公を信じ続けるヒロイン。一度は傷つけるが最後にはまた主人公の味方になる素直じゃない仲間達。新たな協力者･･･etc

マキナさんが格好いいですし、アザミも可愛いですし。

ガンタの秘密が明らかになったり、玉木を止めるためについにマキナ達が動き出したり･･･たくさん見所があります。

この巻でもっとこのマンガが好きになりました。次巻は果たしてこのまま行くのか･･･楽しみにしています。