この技術に興味ある人は沢山いると思う。僕もお試しソフトや、数冊読んだが、現実社会でどれほど効果あるのか疑問だと最近感じるようになった。
速読は技術であることを念頭におくとよいだろう。しかしながら視覚は感情を喚起する働きを十分に持ち合わせる。豊かな人生にどうしてもこの技術自体をもちたいという人や、どうしても目標達成するためには必要でありその時間的経費もいとまないという人には入門書として読むのには最適だろう。個人的には、生きる為には選択する目こそが必要だということだけ言っておきたい。
脳は危機感さえあれば無限の可能性をみせてくれるのであり、もしこの本を手にとることによりそのような感覚をうけるのであれば、認識力を深める能力開発の契機とするとよいだろう。
たとえば、本書で紹介している速読法は、もともとはコンピュータソフトとして開発されたものらしいのですが、本書の中で、「本書だけでこの速読法を身につけようとするのはとても大変なことだ」と何度も言っています。本書を手に取る人間は、本書だけで速読法を身につけられると思って購入するだろうに、ここで本書だけで身につけることのハンデを訴えるのは読者をだましているようなものです。また、本書では、繰り返しほかの速読法の批判をしています。相手を落とすことでしか自分の速読法がいいことを証明できないかのようです。
ただ、これだけ不信感を持っても、コンピュータソフトを買いたくなっている自分がいるのです。不信感を持ってしまった以上、自分には効かないと思うので購入しないようにがんばりますが、それが正しいことなのか…。信じて実践し、本当に視力回復できればそれが一番なのですから。まとめてみれば、そういった消費者心理をうまくつく本だなあ、と思います。
わかり、この本にある内容もフォトリーディングの強化にすごく
役立っています。
フォトリーディングを使うなかで「非常に」役立った本を、勝手に
紹介させてください。
■自己暗示トレーニング 東京図書・・アファメーション強化に
■無意識の魔力 三笠書房・・自然なアクティベーション増加
■「残像」力 講談社・・・どこでも集中できる簡!!単な方法
この「視力回復 超速読術」もかなり参考になります。
内容は「目の使い方も「高速移動」でない方法から、場所を選ばずできる
視力回復の方法までとにかく「実用的」です。
「速読」に興味のある方は是非読んでみてください。