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視力回復超速読術―速く読めて目がよくなる驚異のノウハウ (日文新書)

価格: ¥1
カテゴリ: 新書
ブランド: 日本文芸社
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速読技術を取得したい人の 超入門書 ★☆☆☆☆
情報社会。なんだかいやな響きを感じる。自分も何かをしなくてはという脅迫観念が、情報を効率よく得るための技術として速読をもとめるのでしょうか。

この技術に興味ある人は沢山いると思う。僕もお試しソフトや、数冊読んだが、現実社会でどれほど効果あるのか疑問だと最近感じるようになった。

速読は技術であることを念頭におくとよいだろう。しかしながら視覚は感情を喚起する働きを十分に持ち合わせる。豊かな人生にどうしてもこの技術自体をもちたいという人や、どうしても目標達成するためには必要でありその時間的経費もいとまないという人には入門書として読むのには最適だろう。個人的には、生きる為には選択する目こそが必要だということだけ言っておきたい。

脳は危機感さえあれば無限の可能性をみせてくれるのであり、もしこの本を手にとることによりそのような感覚をうけるのであれば、認識力を深める能力開発の契機とするとよいだろう。

結局ソフトも必要なのか。 ★☆☆☆☆
「目の筋肉は体のほかの部位の筋肉と同じである。視力が悪くなるのは、目の使いすぎによってではなく、目の使い方が足りないことや、目の偏った使い方によるものだ。これから紹介する方法を実践して正しい目の使い方を身につければ、視力も回復する」というのが本書の主張です。内容に関してはもっともな点も多かったのですが、本気で取り組む気になれませんでした。というのも、著者のいうことは公平でなく、信用できない部分を発見するからなのです。

 たとえば、本書で紹介している速読法は、もともとはコンピュータソフトとして開発されたものらしいのですが、本書の中で、「本書だけでこの速読法を身につけようとするのはとても大変なことだ」と何度も言っています。本書を手に取る人間は、本書だけで速読法を身につけられると思って購入するだろうに、ここで本書だけで身につけることのハンデを訴えるのは読者をだましているようなものです。また、本書では、繰り返しほかの速読法の批判をしています。相手を落とすことでしか自分の速読法がいいことを証明できないかのようです。

 ただ、これだけ不信感を持っても、コンピュータソフトを買いたくなっている自分がいるのです。不信感を持ってしまった以上、自分には効かないと思うので購入しないようにがんばりますが、それが正しいことなのか…。信じて実践し、本当に視力回復できればそれが一番なのですから。まとめてみれば、そういった消費者心理をうまくつく本だなあ、と思います。

フォトリーディングの後に・・・ ★★★★★
フォトリーディングを使いなれたころに購入をしました。
「速読」で購入をしましたが、内容の「高速処理」の話は
僕にとってフォトリーディングの学習のかなりプラスになりました。
いままで「右脳・右脳・右脳!」には近づきづらいものでしたが、
フォトリーディングの「全能」を使う方法を知ってから「使い方」が

わかり、この本にある内容もフォトリーディングの強化にすごく
役立っています。
 フォトリーディングを使うなかで「非常に」役立った本を、勝手に
紹介させてください。
 ■自己暗示トレーニング 東京図書・・アファメーション強化に
 ■無意識の魔力     三笠書房・・自然なアクティベーション増加

 ■「残像」力      講談社・・・どこでも集中できる簡!!単な方法
 この「視力回復 超速読術」もかなり参考になります。
内容は「目の使い方も「高速移動」でない方法から、場所を選ばずできる
視力回復の方法までとにかく「実用的」です。
「速読」に興味のある方は是非読んでみてください。