どんなティーン映画よりも素敵で最高でした!!
★★★★★
ドラマを見る前に原作で我慢しておこうと簡単な気持ちで読み始めましたが
半年かけて全巻読み、たった今最終巻を読み終わり………
一言、「最高!!!」と叫びたいです!
残り数ページにもなると「ほんとにこれ終われるの?!」と不安なりながら読んでいましたが
すっごく綺麗に美しく完結しました!
もうどうしようもないほど優柔不断なネイトには一番ハラハラさせられましたが
彼が一番素敵な旅立ちをしたと思います☆
勿論他のメンバーも、それぞれが自分の気持ちに最後はしっかり向き合えたことに感動!
親のような気持ちになって読んでしまいました!
なによりもブレアとセリーナの友情には感動しました。
実際、女の子の友情ってこうだよなぁ〜ってすごく感じました。
二人がブレアのお別れパーティで泣いて抱き合うシーンには本当に自分でも驚くくらい泣いてしまいました!
二人は生まれたときからずっと親友でなんだかんだ支え合ってきたのだなぁと...
二人が離ればなれになっていしまう悲しさに感情移入してしまいました!!
そして二人の友情の歴史は周りが思っている以上にとっても深かったのですよね(;;)
まだまだ子供だけど確実にみんな大人になりました!
1巻の頃が本当に懐かしく感じます^^
どんなティーンドラマにもない、ぬきんでた輝きがgossip girlにはあると思います!
華やかなところも暗いところもすっごくリアルで、読んでいて少し目を背けたくなるようなところもありましたが
最後こんなにも美しく終わったことには本当に感動し、
私は今大学一年生で、正にGGメンバー達と同世代なのですが、
同世代ながら毎日をとても必死に生きている彼らが羨ましく思い私も毎日を思いっっっっっっきり楽しんで生きなきゃ!と思いました!
そしてキラキラ輝いているGGワールドに少しでも近づけられたらいいなぁと思います!
あと個人的に訳をなさった鹿田さんの“あとがき”が大好きでしたv
gossip girl らしいフィナーレ☆
★★★★★
1巻から発売毎に買い続けてきたシリーズ。
とうとうフィナーレですね。
ストーリーとしては1年ちょっとのお話ですが、5年をかけて読み進めてきたからか、ずいぶん各キャラクターが大人になった気がします。
シリーズ全体と通していうと、卒業のエピソードと今回のラストは感慨もひとしおです。
おしゃれでトレンドを反映したセレブな世界観が魅力だった1巻を思い返すと、ずいぶん各キャラクターの深みが加わりました。
シリーズを通してみると、個人的には卒業後のエピソードの方が楽しめました。
ゴージャス美女だけどどこかふわふわしていて自分のやりたいことを見つけられなかったセリーナ、やりたいことやほしいものは見つかっているのに、情緒不安定で遠回りしてしまうブレア、優柔不断すぎるネイト、感受性が豊かすぎて繊細だけど思いきりのいいダン、ひねくれているようで実は誰よりもピュアなヴァネッサ・・・みんなそれぞれに成長しましたね。
個人的にはブレアの成長が1番著しかった気がします。
誰よりおしゃれで十分素敵なのに、ゴージャスすぎる友人や恋人への愛情と嫉妬で揺れ動き続けてきた彼女は、本当に大人になりました。
それぞれが「自分らしさ」に気づき「自分の進むべき道」へ1歩を踏み出すラストはいかにも『gossip girl』らしい!
ずーっとXOXO
★★★★★
英語の原書を07年冬に読みました。私の英語力ではわかるかな?と思ったのですが、何と物凄くのめりこんでしまって、あっという間に読めました。最後の部分は何度読んでも涙が出てしまいました。これまでの全巻全て何度も読み返しているので、自分は時にはブレアであり、セリーナでありネイトである感じがして、最後、終わったのが本当に寂しく感じられました。
英語の後の日本語は違和感が出るかな?と心配していましたが、全くそんなことはなく、やはり最後は涙が出てきて、ああ、終わったんだと寂しくなりました。
私は30代後半ですが、はじめから終りまでとても楽しませてもらったシリーズでした。
今後は、TVでも楽しみたいと思います。
感動の最終回!!
★★★★★
5年間発売を毎回楽しみに読んできました。正直、途中内容がいまいちかも...と思うこともありましたが、今回ブレアのお別れパーティーのシーンを読みながら涙、涙、でした。全巻通しての色々な出来事が溢れてきて、まるで自分自身の人生を振り返っている様でした。5年もの間読んできたので、登場人物全員に思い入れがあり感激しました。終わってしまって少し淋しいですが、とてもいい終わり方だと思います。