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Through the Fire

価格: ¥1,736
カテゴリ: CD
ブランド: Geffen Records
Amazon.co.jpで確認
アメリカン・ハード・ロック! ★★★★★
詰めた作り込みで完全なスタジオワークに仕上がったJOURNEYの‘FRONTIERS’発売後のNEAL SCHONとMONTROSE脱退後アメリカン・ヴォイスとしての名声を既に確立していたSAMMY HAGERが旧知のMIKE SHRIEVE(元サンタナでお馴染みですね)、KENNY AARONSONを引っ張り込んでプロジェクトを組んだライヴ盤。とはいっても、スタジオでのオーヴァーダブがバリバリながら、4人の爆発度がハンパではない熱気のある作品!
それぞれ色んな思いが交錯していて、とにかく良質なアメリカのロックをやってみようっていう感じなんですが、当時JAN HAMMERとのセッション等、JOURNEY以外での試みも目立っていたNEAL SCHONが言いだしっぺなのかもしれません。ハードなロックをひたすらやりたかったんだろうという雰囲気がとてもよく伝わります。当時若手バンドも台頭し始めた頃だったので、「これが王道だ」的なものをやってみたいとの思いもあったのかもしれません。
発売当時はライヴ映像もよくTVでオンエアされていましたが、とてもほぼ一夜限りのHSASであったこともこの充実度からすればちょっともったいない気がします。
勢いは相変わらず、かつとてもメロディックなNEALのギターワークも彼のレコーディング歴でもロック度、パワー感ということでは恐らく上位になるものですし、とにかく曲がいいです。捨て曲なし、一気に聴けます。軽快だし、大陸的な音、スケールの大きな仕上がりです。
SAMMYもハイパーなヴォーカルが炸裂、両者のファンなら一聴して損はないです!ポップミュージックとしてのロックを知り尽くしたプロの作品、是非コレクションに加えていただくとよいと思います。メッセージ性を抑えた気持ちよさを追求した良質で軽快なアメリカンハードロックの名盤!
シンプルロックのお手本 ★★★★★
‘84に突如として結成〜発売された彼ら唯一のアルバム。
ニール・ショーンが水を得た魚の如く、
ディストーションをバリバリに効かせてここまで弾きまくっているアルバムは、
後にも先にもありません。
ギター・ボーカル・ベース・ドラムの4人編成によるシンプルロックが
ここまでかっこよく演じることができるというお手本的な作品です。
この後サミーはヴァンへーレンに合流し、
世界的な大ヒットアルバムを量産してゆく・・・。
ニールファンの方は、オールジミヘンナンバーの
ポール・ロジャースとのライヴアルバムも必聴ですね!
まさに炎の「競演」 ★★★★☆
のちにVAN HALENに加入しVAN HAGERと言われたサミー・ヘイガーと、当時絶大な人気を誇った(誇っていましたよね?)JOURNEYのニール・ショーンが競演したアルバム。
確かに私も好きな曲とそうでない曲の差が激しいですが、皆さん書いていらっしゃるとおり2のMissing Youは名曲だと思います。この曲だけで星4つの価値があります。当時誰なのかも分からないでエアチェックして(今でもそういう言葉ってあるのかな?ラジオをテープに録音することです)、この曲とProcol Harumの名曲Whiter Shade of Paleのメロディに衝撃を受けて聴きまくりました。今ではCDに入れて車でかけています。ギターを任せられる相手を得たサミー・ヘイガーと、JOURNEYと違って思いっきりギターが弾けるニール・ショーンのそれぞれが力を十二分に発揮している感じです。
ちなみにこの後サミー・ヘイガーが出した「Voice Of America」アルバムも良いですよ。Missing Youと同じくらい好きな「Two Sides of Love」という曲が入っています。
1回限りのプロジェクト故に、また哀愁を帯びたメロディ故に、Missing Youを聴くと、夏の夜にきらめいて、そして消えてしまう花火を見るような切ない気持ちにさせられます。
Missing you! ★★★★★
 このアルバムの発売当時、日本ではニール・ショーンと言えばギターキッズの憧れの的。サミー・ヘイガーは誰それっ??て感じやったですね。ミートローフ、ボブ・シーガーと並んでアメリカでは超スーパースターでも日本では・・・の代表格だったサミー。MTVでこのセッションの映像を見たときは鳥肌もんでした。たった一度きりのセッションで終わってしまうのは(アメリカで数か所ツアーしたっけ?)、もったいない位のパワー、コンビネーションを有していました。楽曲の出来に多少バラツキがありますが、個人的には#2Missinng Youかなぁ。サミーの声質にあった哀愁を帯びたメロディーライン、ニールらしさ全開のギター・ソロ、ケニー・アーロンソン、マイケル・シュリーヴの堅実なサポート(仕事人って感じですね)、もっと多くのROCKファンに聴いてもらいたい作品のひとつです。JOURNEYが再結成したのも束の間、Steve Perryがすぐ脱退した後ガマにはサミーがよかったのでは!!・・・とこのアルバムを聴いたことのある方は思ったのではないでしょうか?
それと、やっぱりこのアルバムを語る上で外せないのは「寿司さしみ」ですね!
音楽ってすばらしい ★★★★★
ギターのニール・ショーンのテク、メロが素晴らしくて感動しました。
サミー・ヘイガーも、2や6のような哀愁漂う曲がよく似合うと思います。
どういう経緯でこのコラボが実現したかよく分からないのですが、
またやってほしいものです。