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Sirius~Tribute to UEDA GEN~

価格: ¥3,000
カテゴリ: CD
ブランド: ビクターエンタテインメント
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上田現は凄いですよ ★★★★★
私は1970年生まれなので、今年で40才になります。高校生の時に、友人からレピッシュを知り、それからレピッシュの素晴らしい楽曲の虜となりました。特に上田現の楽曲は、なんとも表現できない不思議な魅力がありました。レピッシュは誰もが好むバンドではありません。しかし、楽曲の力で彼等を上回るのは困難です。その中核が上田現の楽曲でした。音楽好きならば、上田現の表現を知るべきでしょう。私は「プレゼント」が一番好きです。
2008 ★★★★★
LÅ-PPISCHのキーボーディストとして日本にミクスチャー・ロックの夜明けをもたらし、またバンド脱退後はソロ活動と並行してプロデューサーとしても活躍(その最大の成果が元ちとせ「わだつみの木」)していた上田現。しかしながら08年3月、肺がんのため他界。本盤は彼を敬愛するアーティストによるトリビュート作だ。世代やジャンルを超えた豪華な面々が、それぞれ趣向を凝らしながらも、その曲の核に上田現が封じ込めた"何か"だけは絶対に損なわないよう細心の注意を払って愛を込めて魂も込めてカバー。上田現はもうこの世から消えてしまったけれど、でも上田現が作った楽曲はこうしていつまでも残っていくわけで、それは結局のところ上田現が生き続けているのと同義なのではないか。そんなことを考えながら、また再生ボタンを押す。
仲間って素晴しい! ★★★★★
類を見ない最高のアルバムだと思います。レピッシュによる「ワダツミの木」だけでも買いです。バクチクの「ハーメルン」も良し、妖気さ漂うアレンジで新曲のようです。奥田民生のここ何年か聞いたことのない歌唱力にも脱帽するはずです。歌詞の特異性にしても、現ちゃんは如何に最高のアーティストであったかをこのアルバムは証明してくれます。
愛されていた人だったのだとわかる一枚 ★★★★★
レピッシュが好きで聴いていたのは中学生の頃でした。おとぎ話を音楽で紡ぐ、世界観。
童話を読んだ時に、怖さも感じたのに似ていて、現ちゃんの作った曲は、なんなんだろう、寂しいような楽しいような怖いような気持ちになっていました。

上田現を愛した人たちが大切にアレンジしたんだと言うのが凄く伝わります。
BUCK-TICKの名前は意外に思ったけど、「ハーメルン」のアレンジは特に秀逸。
全ての楽器を自分で演奏したという奥田民生の選曲が「プレゼント」なのも素敵。
まさか「-6m」がスカパラによってインスト曲になるとは。
「コリアンドル」がカバーされるなら、「28才」や「ライカ」も聴きたくなってしまう。
この言い方は正しいかどうか分からないけど、大切な友達がなくなって、仲良しのみんなが集まって同窓会のように「あいつってこうだったよなあ」とか「僕はこう思いますよ」とか「こんな風に思っていたんですよ」とか語り合っているかのような一枚だと思います。

亡くなってしまったのは本当に残念で寂しいことだけど、温かい気持ちになります。
上田現さんは、たくさんのひとからたくさん愛されていたのでしょうね。
トリビュートオムニバスにありがちな欠点はあれど良いですね ★★★★★
トリビュートアルバムでは非常にありがちな、
「えーなんでコレがあの曲やるんだ」という不満は、
この作品にも出てくる人はいるでしょう。

ただ、それを超えて、
元の曲が良いのと、参加したアーティストたちのアレンジが良いものが多いので、
現ちゃん楽曲好きだった人と、
参加アーティストのうち3つくらい好きならば、買いましょう。
元の曲を知らない人でも、損はないはずです(現ちゃんファンの贔屓目かもだけれど)。

あと、地味に、
ピーズとトモフの共演とか(区別つかないよ)、
MIYAのなんか昔懐かしい歌い方などなど、
J-POP的に珍しいものが聴けるアルバムでもあります。