かなりエロい
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日本人離れしたかなりエロいピアノにやられた。しかし、聴き続けると、日本人的な、欧米人にはない叙情性も感じられます。この年代、この段階で、これだけのものを作れたのは奇跡的! 名作です。
最高の一枚
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私の持っているCDでこれ以上のものはありません。必聴No.1のアルバムです。学生時代(30年以上前、、かな?)に大学の先輩に教えてもらって以来(当時はLP)聞き続けて、CD化された時もすぐに購入。プレゼントも含め、LP,CDで計10枚近く買っています。
車内やipodで気軽に、というよりは、週末深夜にスコッチか冷酒を舐めながら5年付き合った末に振られた彼女を思い出しながら聴く音楽です。ただ、彼の才能故か、演奏スタイルの変遷が激しく、これと同じ雰囲気のアルバムが殆どないのが残念。昨年(2006)他界、ご冥福をお祈り致します。
聞き飽きない逸品
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このレコードを買ったのは発売されてすぐ位だったと思います。うろ覚えだけどスイングジャーナルの何かの賞を取っていたと記憶します。それ以来聞き飽きず、レコードを持っていながらCDも買った数少ないアルバムのうちの一枚です。最近オーディオシステムをグレードアップしたので、音が良くなってまた惚れ直しました。ジャズピアノ好きにはきっと気に入ってもらえると思います。
傷心に
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またふられちまいました。元町のジャズ喫茶に連れていったら、面白がってくれたんですけどね。
数日後、マスターに報告したら、肩を叩いて慰めてくれました。バーボンを飲んでたら、マスターがかけてくれたのが、このA面。繊細で美しいだけでなく、力強さもある独特の魅力に聴き入りました。
マスター曰く、「“日本人離れしている”というよりは、むしろ日本的なものも感じさせるオリジナリティが、今、外国のミュージシャンからも再評価されている」とのこと。なるほど。傷心の身には、沁み入りました。
とにかく聞いてみて!
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当時、かけだしでキースの「ケルン」を初めての給料で買ってから、ジャズ喫茶の親父に、このLPを流してもらった時以来の虜です。その後「サラームサラーム」等イーストウィンドレーベルでのソウフル&叙情性はワンアンドオンリーな特別な存在として、現在も大切に聞いてます。海外勤務時もCD購入し、聞いてました。日本人で良かったと思いました。