夢の中のような幻想的なお話し。素敵な夢が見れそう。

チリとチリリのシリーズのなかでもこれが一番お気に入りです。
４歳の子どもはじっと聞いていました。
２歳児はまだ無理でした・・・
色づかいがとても美しい。
青の色が夏にとってもぴったりです。
絵本いっぱいに広がる世界にページをめくりながら子どもと
「うわー、きれいだね」と感動してました。

梅雨も明けて毎日暑い今日この頃・・・本屋さんが海開きと同時に、海の絵本ばかり集めたコーナーを作っていました。青い海の中を自転車で走る、チリとチリリの表紙が波のように私を誘います。ページをめくるや、深い海の底へ・・・そこで２人が見つけた宝物。いつも２人は「身の丈に合った」物を選びます。決して欲張りじゃないんですね。ぜひ、大人の女性（いつも恋人や夫に高価な贈り物をねだる）に読んで欲しい１冊です！

海の生き物が好きな息子のお気に入りの一冊。
内容はどちらかと言うと女の子の好きそうな絵本。海の中を自転車で散歩するチリとチリリが海のパーラーで食べた食べ物はパフェとゼリー。その中から出てきたチリとチリリへのお土産は。。。。　魚達のショーを見たり、海底の宝庫へ行ったり。。。。。
優しいタッチの絵とファンタジーな内容は絵本の真髄ですね。

ただ、描かれているお魚がもっと本物に近く描かれているといいな、という事、チリとチリリが持っている物が小さすぎてはっきりしないのが残念かしら。。。ということで、星４つです。

チリとチリリの２作目です。とにかく絵がきれいです。自転車で海の中を散歩してシーパーラーでデザートを食べたり、お魚のきれいなダンスを見たり、たからものを探したりするのですが、とてもきれいで夢があってやさしい気持ちになります。三歳の娘もこの本が大好きです。ママとおばあちゃんもはまってしまいました。大きさもあまり大きな本ではないのでいつも持ち歩いてます。インテリアとして飾っておくにも良いと思います。