4人とも本当「楽しんで」音楽やってるなぁなんて、聴いてるこっちもニヤニヤしてしまう。これも「一つの音楽の楽しみ方」。
あとは、おそらくこのバンド以外ではお目にかかれないであろう「ギタリスト石田」のギター。けっこうカッコイイっすよ!ギュインギュインいってます。
「近頃の音楽つまんねー」って嘆いてる方は、一度聴いてみたらきっと楽しめると思います。「音楽とは!?」なんて深いことは、この際もう忘れて!
3曲目には英語バージョンが収録されてるけど、個人的には1曲目のほうが好きです。石田さんは「英語バージョンのほうが言いたいこと言えてると思う」って言ってたけど。
【HEAT WAVE】
『SPEEDER』よりこっちのほうが好きかも。さすが本業(笑)「MOTORWORKSって何?」って人も、これ聴いたら一発でヤラれます絶対。
「これを歌わせたら(カバーさせたら)健ちゃんの右に出る者はいない!」と思ってます。
今のところライヴでは一番盛り上がる曲。(カバーなのに・笑)
このシングルのタイトルにもなっている『SPEEDER』は、
疾走感が最高にカッコイイ! 爽快です。
英語バージョンも聞いて損ナシ。歌詞を和訳してみても面白いと思います。
次はカヴァー曲で”Heat Wave"。
『天使にラブソングを』の冒頭でも歌われていたような……。
Motorwotksの"Heat Wave"ですが、Speederの英語版に比べて、
若干英語の発音が聞き取りづらいかもしれません。
それでもMotorworksのアレンジは、聴き応えがありました。
どちらもボーカルは黒沢健一さん(だと思います)。石田氏がコーラスを担当しているのでしょうか?
ホリさんのドラムも、田村さんのベースもそれぞれの魅力が光っていました。
暑~い夏の日に聞きたいオススメの一枚です。
スピッツの活動に支障ないのだろうか・・・と思いながらも、とにかく嫌でも注目せざるを得ないすごいメンツ!
いぶし銀の魅力すら感じ、新人と呼ぶのはおこがましいくらいのバンドなんだけど、「SPEEDER」にはデビュー曲にふさわしいフレッシュさを感じてしまいました。う~ん、若い!!夏らしい疾走感のあるポップでキャッチーな曲。とにかくノリノリです!楽しそうに体全体でベースを鳴らす田村氏の姿が浮かんできます。
ジャンピング 田村!
ジャンプ!ジャンプ!
そして聴いてる私もジャンプ!ジャンプ!