いろいろあってバンドが亡くなっちゃってから聴いてなかったハウンドドッグで、このベストもスルーしてきましたが買いました。何年ぶりかで聴いて、ライブの興奮と感動がよみがえってきました。そんな選曲です。ソニー時代の楽曲をライブ音源で補うのは苦肉の策だと思いますが、ライブで聞き慣れて来た身にとっては、それらの音源はソニーのスタジオ音源よりもここにあるライブ音源の方がなじんでいていいです。ただ「BAD BOY BLUES」〜「ROAD RUNNER」〜「KNOCK ME TONIGHT」〜「ラストヒーロー」へ行く流れも再現して欲しかったです。いつか定番だったライブメニューでのライブ音源でのベストの登場を望みます。それにひきかえ、ボーカルのソロアルバムでのセルフカバーは、、、、、ここで言うのはやめておきます。もうこの６人でのライブは無いと思いますが、せめてベスト盤などの企画での音源復活。もっと濃いライブベストを熱望します。それと書き忘れそうでしたが、こういうベスト盤で意外と怠けられる、どの曲がいつのライブのものかということも小さい文字ですがブックレットに添えられていたのが、決してマニアックな情報ということではなく、当たり前に欲しい思い出の手がかりとしてよかったです。

新しいファンは、ともかく
古くからのハウンドドッグファンには不満の残る選曲です。
まず、１１曲目〜１６曲目までが全てLIVEバージョンです。
２曲目のフォルティシモがLIVEバージョンなので、
アルバムの半数近くの曲（７曲）がLIVEバージョンです。
AMBITIOUSはアルバムバージョンではなくシングルバージョン。
古くからのファンには、やや物足りなさを感じるアルバム
になりました。
近いうちに完全なベストアルバムを出してほしいですね。

購入し、昨晩聞きました。寝る前に聞いたせいで、今日は寝不足です。何度も何度も、夜通し聞いてしまいました。
あのギターの音が鳴り始めると、なぜか涙が溢れました。ドラムの音に机を叩き、ベースのリズムに乗って、キーボードに弾かれ、ボーカルと一緒に歌いました。そしていつものライブのように、拳を上げ、手を振り、手拍子を打っていました。ROADのあとは万歳！．．．当り前のようにライブで繰り返されたシーンですが、本当に懐かしいくてたまりません。必死にバイトして追いかけ続けた「夢の島」、帰って来たはずの武道館。もう一度この６人でやってくれるなら、どんなに無理をしても駆けつけたい。大友さんのソロコンサートも行ったし、ソロアルバムも買ったけど、HOUND DOGは、やっぱりこの６人以外あり得ない！この気持ち解ってもらえる人には絶対お勧め！そして一緒に信じましょう、この演奏を生で聞ける日が来ることを。

　主にハウンドドッグの全盛期の曲を中心に構成されていて、ファンとしても内容には満足だ。
他に、イエホックからのベスト盤が出ているが、これは大友がメンバーの意向を無視して勝手に作ったものなので、間違っても買わないように。
本ベスト盤を強く推奨します。
リマスターされてますよ！

本当のHOUND DOGのアルバムはきっと最後の物になるんでしょうね。ライブの曲目のような選曲です。でも、なぜ、BEGINNINGとSHININGが…？
特に最後にROADをもってきたところはいいですね〜。ぐっとくるものがあります。

最後の夢の島の締めもROADでしたね〜。あの、わきあがった会場と感動とは忘れられません。

〜長い旅の途中で失うものばかり〜駆け抜ける今こそあの頃を忘れずに〜限りない自由を捨てた夢と引き換えに〜まさにそうですね。本物のHOUND DOGの再結成は望めない今、これからはそれぞれソロで頑張って欲しいものです。

いいかげんに、大友さんには一人でHOUND DOGを名乗るのは止めて欲しいです。僕を含め、それを望んでいる往年のファンはかなりいるはずです。ぜひこれからは、ソロ名義で活動して欲しいです。

そうすればこのアルバムはもっと輝くものになるはずです。

とても聴き応えがある名曲揃いでした。懐かしいサウンドで良品です。