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ああ、恥ずかし (新潮文庫)

価格: ¥452
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新潮社
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成長・・・ ★★★★★
種々雑多な数々の著名人(女性)が自身の恥ずかしい体験話を書いている。
1人辺り2〜3ページと少ないボリュームではあるが、その分内容が濃い。


想像できないくらいの「どうして?」と思うような、ありえないくらいの失敗をする人。

 頭にタオルを巻き、裸でオートロックのホテルの部屋を出てしまった。


笑わずにはいられないおもしろドジドジ人物や、温かい目で見てあげようよ、と思うような
 「やるやる。 それやるよ。 私も・・・」
と自分によく似た失敗をする人もいる。

おいおいおい。
大丈夫か、おまいら・・・ と思う反面。

カミング・アウトを聞いて、やはり皆が恥ずかしい失敗をしているんだな、とあらためて思い、安心する。

 「馬鹿は自分だけじゃないんだ。」
女性達の赤面話〜もっと本音が聞きたい ★★★★☆
女優、女流作家等の女性ばかり70人のとっておきの「恥ずかしい話」を集めたエッセイ集。ただし、女性の事だから本当に1番恥ずかしい話は隠してあるのだろう。感触として、3,4番目くらいに恥ずかしい話を持ってきた気がする。それでも、ある程度笑える。

ただし、人徳(?)というか正直というか、本当の爆笑談もある。個人的に笑ったのは、室井祐月「処女なのに...」、斎藤由香「パンツドライヤー」、中村うさぎ「疾走ナプキン娘」、島村洋子「野人シマムラがゆく」等。う〜ん、こうして見ると下ネタと著者に対する個人的趣味に偏っているなぁ。

続編として、本当に、本当に、「恥ずかしい話」を期待したい。
確かに恥ずかしいが…… ★☆☆☆☆
 『ああ、腹立つ』はバラエティに富んでいておもしろかった。「では『ああ、恥ずかし』を」と期待して読んでみたら、これはつまらなかった。
 確かに、エピソードはこっ恥ずかしいことばかりなのだが、どれもこれもよく似ていて、変化がない。下着がどうした、服がどうしたということがらの多いこと。女性差別をするわけではないが、女性のエピソードばかり集めると、こうなるのかもしれない。
人生色々あるもんだぁ~。 ★★★☆☆
酔っ払ってやっちゃった色んな失敗事や
よく考えると恥ずかしい事や
思いもよらずやっちゃった失敗など
消したい過去ってみんな持ってるだろうけど
こうやって人に失敗話として言っちゃった時点で
笑い話しとしてすんじゃったりするんだなって思う。

色んな女性が書いてて、あんな人もそんな事があったのねって
単純に笑っちゃっていいんだと思いますよ。

まぁ、人生色々あるもんだ~って思えちゃうかな。

自分だけではない安心感 ★★★☆☆
「恥ずかしい!」と思って落ち込んだときになど読むといいかも?「良かった。私だけじゃない!」って思えるから…でも、2度も3度も読むことはないんじゃないかしらん?他人のこととはいえ、失敗を何度も振り返るのは楽しくないですからね。