涙のtake a chance
★★★★☆
名曲をMCUはどんな風にアレンジするんだろう…と興味津々でした。オリジナルにはやっぱり敵わないですね。全く違った雰囲気になってます。 KICK THE CAN CREWも全盛期はさほど興味なくて、RHYME STARが好きな繋がりから今改めてKICKやそれぞれのソロの曲を聴くようになりました。 いろんな人とfeaturingしてるんですね。MCUのアルバムはこれが初めてで他は知らないのですがDISK2のリミックスベストのほうが気に入りました。中でも5、6が完成度高いと思いました。 浜崎貴司懐かしいです。フライングキッズ好きでした◎
MCUの傑作
★★★★★
MCUの今までのアルバムの中で確実に一番HIP HOP、完成度が高いアルバム!!
聴いた事がない人はベストを買うのが一番なのかもしれないが、
個人的にこれを聴いて損はないと思う。
真剣に聴く度にMCUの全てのアルバムがレベル高い事に気づくだろう。
あぁ、これは本当にスゴイ
★★★★★
店で流れているのを偶然耳にして、リズムを取りたくなるは鳥肌が立つはで、久しぶりに「ヤバイ」という言葉でヒップホップを形容したくなった、コアでドープで時にファンキーな、B-BOY向きの傑作アルバムに仕上がっていると思います。
自分は大分前に、いとうせいこう氏の『MESS/AGE』を愛聴していたのですが、そのアルバム中、最もオールドスクール的でかっこよく、近年のラップにはない抑揚の「マイク一本」をこんな形で蘇みがえらせてくれたので、体が沸騰した様に興奮し、本当に熱くなれました。
90年代にヒップホップを聴きまくっていた世代として、KOHEI JAPANをフィーチャーしてくれたトラック(7曲目)も嬉しかったですし、YMCKなどで流行したファミコン系の8bitサウンドや初音ミクを使った「グッドイナフ(9曲目)」も実験的・意欲的で、大変興味深かったです(・・なんとなく「謎の村雨城」辺りのゲーム音楽を思い出してしまいましたw)。
・・ただ、TERUさんの切ない歌声&メロディーの冒頭曲も良かったんですが、これほどヒップホッパー向きの熱い作品に仕上がっているのですから、彼をフィーチャーせず、アルバムをキレイにまとめて頂いた方が、ポップなラップアルバムではなく、シッカリとした作品評価につながったのではないかとも思えました。
とにかく、ヒップホップへの情熱やスキルの研鑽のみではなく、MCUの音楽自体に対する高いモチベーションをひしひしと感じ受けたので、以前のソロ作品より完成度が高いと感じられた本作を、長く聞き続けて行きたいと思います★
STILL LOVE
★☆☆☆☆
何かあまりおもしろくない曲だなと感じた。GLAYのTERUがコラボ参加と聞いてどんな曲なのかなと思って聴いてみたら…「ふーん」の一言で終わる様な曲だった。何かここ最近の流行に便乗した様な曲っぽくて、好きになれない。
それと…MCUってどこかで聞いた事あるなぁと思っていたら、BUCK-TICKのトリビュートのあの微妙すぎる「スピード」を歌った奴かと思った瞬間、もういいやと思ってしまったわけだ。
☆featuring☆
★★★★☆
TERUさんとの曲しか聴いてないのですが、なんともいえない哀愁溢れるょうな曲でとてもかっこよかったです。この曲の為に買ってもいいと思うアルバムです。
当然MCUもカッコイイです。