フィリップ・アンセルモが加入してから数えて3作目,メジャーとして2作目の今作は
完全にパンテラとしての音楽性を確立している。

フィルの咆哮，ダレルのソリッドなギター，90年代ラフな演奏がもてはやされている
時期にあってテクニカルなソロも盛り込みメタルバンドとしての誇りをも示していた。

後のエクストリームミュージックに与えた影響は計り知れない。

当時、これを聴いた時の衝撃はハンパなかった!このアルバムに出会い俺の音楽趣味は180度変わりました。

このエネルギーの炸裂音は歴史に残るでしょう。
高校時代に死ぬほど聴いてましたが今聞いても全く新鮮です！！！
怒りの感情に満ちたこのアルバムを是非聴いてください。
メタル界の流れやあり方に革命を起こしたともいえるこのパワーを是非体感しましょう。
いつ聴いても自分がタフになった気がしてしまう。。。
ある意味危険な音楽です。また暴れたくなってきた。。。

Walkを初めて聴いたときの衝撃は今でも忘れられない！ダイムのリフにヴィニーのドラム！フィルの声最高！
メタルに興味がある友人には絶対この一枚をお勧めしてます。

この作品を越えるのは難しいのではないだろうか？

それほど言ってしまっていいほど、完璧なアルバム。
前作より、パワー・アップしたのは、聴けば分かるはず。

超個性的なダレルのギター・サウンド、そしてリフ。
骨太なレックス＆ヴィニーのリズム隊。
そして轟音ヴォーカルのフィル・・・。

完璧な楽曲と、完璧な演奏・・・。
名盤の条件は全て満たしている最高傑作とは、こういうアルバムの事を言うのだろう。

正直言って、メタル好きで、これを、このバンドを気に入らなければ貴方はモグリです。

一体どこに悪い点があるって言うのですか？