ワールドで初めて聴いたスレーヤーでしたが、もしかして　ひょっとして　良いかもと想い、これを視聴したのですが好かったので買いました。。若い時は頭を振りまくる光景が　滑稽　に視えてしまい、その音楽を聴きもせずに評価してしまった愚かな自信を恥じました。。。。。征爾と同じくらい素晴らしいと感じます。

スピードを落とした前作に次ぐ5th。

確かに前作South of heavenは3rdの路線を掘り下げてほしかった方達には
少々残念だったかもしれない。
だが今作もスピードを落としている曲の代表としてトラック5，10が挙げられるが
これらの魅力ある楽曲はまさに前作を通ったからこそ生まれたと思う。

またSLAYERにしては過去にないくらい歌ってるトラック10のタイトル曲など
馴染みやすい歌メロも所々に聴き取れるので間口は広い。

一撃必殺のキラーチューンのトラック1から前述した楽曲達も含め各曲のキャラ
がしっかりしていてバラエティ豊かで，それでいてSLAYERの持ち味である
アグッレシブさと邪悪なリフワークも存分に楽しめる。
まさにこの時点での集大成と言える名盤。


SLAYERを知るならここからでもいい。

　このアルバムを聴いてまず思ったのは、デイブの叩くフレーズがかっこよすぎるってことです。初期のようなシンプルな突進型もいいですが、このアルバムの曲は凝ったフィルイン満載で抑揚というか立体感のようなものが感じられます。
　刺激的なフレーズが次々に出てくるので、メタル系のドラマーには特にこのアルバムをおすすめしたいです。

　最初に聞いたときは随分と聴きやすい感じになったなあ、と思いました。
けれど聞き込むとどす黒い彼らの世界観が浮き彫りになり大好きになりました。
どのアルバムも最高だけどアルバム単体ではこれが一番好きです。

名作。
俺は18年前、中学３年の時にこれを聴いたんだ。
South Of Heavenの影もあり、これも賛否あると思うけど
一気に聴ける。ギターサウンドがどのアルバムよりもキメの荒い音で好きだ。
ただ単にザクザクしているだけじゃない。ヤバイ匂いを含んだ音。
タイトルトラックは文句なしにかっこいい。スレイヤーの良さはスピードだけじゃない。