そうだろYOGGY、ROCK-Tee、GAKU
★★★★★
EAST END、彼ら無くしてFUNKY GRAMMAR UNIT
そして今日に至るまでの日本語ラップは語れません。
『DA・YO・NE』で一世を風靡したEAST END。
今までしばらくグループとしての活動を休止していた彼らが
混沌とするジャパニーズ・ヒップホップのシーンの中
ALL FUNKY GRAMMAR CREW+CRAZY-A&童子-Tという豪華ゲスト陣を迎え
高らかに復活を宣言するかのような名盤をキックしました。
成り上がるのも落ちぶれるのもスケールが大きかったEAST END。
しかしその中で養い続けたそれぞれのスキルと
変わらずに持っていた『EAST ENDらしさ』が一気に爆発したような
F・U・N・K・Yなアルバムに仕上がっています。
YOGGYとROCK-Teeの2DJが織り成す色彩豊かなトラック。
GAKU-MCのストレートなリリック、時にメロディアスなフロウ。
フューチャリングゲスト達との息もピッタリで
捨て曲らしい捨て曲も無しで、FG好きならば必聴です。
最後の最後での【ありがとう!】は胸にグッと来るものがありました。
FG特集
★★★★★
日本に「ラップ」という言葉をここまで知らしめたのはこの人たちしかいない。売れて売れて、紅白に出て、それで流行りモノとして飽きられて。その後それぞれがそれぞれにやりたいことをやって、戻ってくる場所はここ。1MC2DJの快感。この3人の呼びかけだからクルーは集まったし、CRAZY-Aという超大物までが参加。「一発企画モノじゃないんだったらやるよ。」こういう緊張感がFGなのだ。心から体へ伝わるSwing。FG好きはもちろん、日本語ラップ好きは聴くしかない。この3人がいなきゃ、やっぱFGは語れないでしょ。聴くべし。
FG復活!!
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あの伝説のFGが復活!!
今売れているRIPやKICKの原点ともいえるFGが復活となったら
聴くしかない!!