相変わらず可愛いキャラばかりだけど……。
★★★★☆
ゼルダとロッテの過去のお話、
大賢者イニが主役のお話を経て、
いよいよ学園編に突入します。
それに伴い、新キャラが続々登場する訳ですが、
妄想耳年増っ娘、げっ歯類っぽい小動物っ娘、ボーイッシュな娘と、
女の子が相変わらず可愛い娘ばかりです、流石です葉賀さん。
ロッテ達が通う学園は男子と女子は電流フェンスで敷地を区切られており、
若さゆえの過ちで情欲を持て余した男子が突入を試みるのはお約束です。(笑)
ロッテが学園では相変わらずツンツンしていたようですが、
明日葉のお陰で徐々に軟化していき、
他の生徒と打ち解けていくのは見てて和やかな気分になりました。
ただ、少し心配なのはキャラの増加によって、
登場機会が減るキャラクターが出そうな事です。。。(イニ派としては怖い)
3巻から学んだ事、
恋文を書く時は相手の名前をキチんと書かないと面倒な事になる恐れがある。
これなんてパンツ漫画?
★★★★★
3巻の登場です。
刊行ペースが遅め&単行本もそんなに厚くないですが、その分作画には一切の手抜かりがありません。
さて1巻2巻とファンタジーの色合いが濃い作品でしたが、3巻に来て主な舞台が学園に移ったことで、お馴染みの学園モノの雰囲気を呈してきました。
男女で校舎が分かれているのですが、女子同士でのきゃっきゃうふふな一面があれば、当然それを覗き見んとする男連中も居るわけで・・・
クラスメートが出来たことで、サービスシーンの担い手もさらに増えました。
しかし今巻、トップに焦点を当てたシーンはよくある「胸おっきいね」レベルに収まっているのですが、ことパンツ(下着)に限ってはバリエーションがやたら豊富です。
オーソドックスなものは勿論、かぼちゃ(ドロワ)、ふんどし、ティーバック?、スパッツじかばk(ry)、ブルマ、スク水・・・のようなスーツ、さらには「はいてない」まで、多岐に渡ります。
また街の衣服屋ではロッテの様々なコスプレも拝めたりします。
好きな人にはタマランものがあるかもしれません。
単なる漫画(読み物)に留まらず、イラスト集(見る物)としても手元に置いておきたい一冊です。