鏑木真哉と周囲の人物が物語の中心にいるため、アクション多めのストーリーになっている。その合間合間で様々なパターンのストーリーが入るので、色々と試行錯誤している感じがする。
　でもやっぱり、先生よりも生徒が中心になっていることは変わらない。大人は子供のサポート役という感じなのかな。

いや、もちろんホメ言葉として。確かに最近本誌では後半ですし、ワンピースのようにカッコ良く、それでいて爆笑もあり、とまでいかないかもしれません。
が、病魔に憑かれる心理なんかはいかにも「あるある」と共感しそうなところですし(特にかつて同年代だった頃を思い出すといろいろ…ねぇ)
オチもどこかほのぼのとしていて、ちょっと前まで本誌に載っていたムリヤリギャグ漫画よりはよほど安心して読めます。
絵柄が嫌いでなければ、女の子(より歳上で)もかわいいと思うので地味にオススメです。
ちなみに次巻は予告にあるようによりエロス成分が増しています。お好きな方は次巻もどうぞ。

この作者先生の描く女の子はとてもカワイイです。そしてナゼか少年ジャンプ掲載時には描かれてなかった《『おっぱいの尖端』》がコミックではハッキリと描かれています。どうもありがとうございます。次巻に掲載されるはずの「女子風呂のぞき見」の回を期待せずにはいられない!!

でもそれさえも先生らしくていいかなと思います(笑)

本誌では結構後ろ気味な傾向で毎週打ち切りの心配しちゃいますが、改めて読むとやっぱり面白いです。
出来たら今後とも続いてほしいですねー。

ドリーム・ジャッキーあたりの回は誰だってちょっとは夢やら憧れる自分像の妄想はすると思うんです。私も「あぁ、分かる分かる」って同感しちゃいましたし理解もしちゃいました。
こういった思考を持つ人間は多いんじゃないですか?

この巻は鏑木さんの出番が結構目立つので彼女が好きな人はオススメかもしれません。

ハデス先生があんまり活躍しなかった気もするが…
ドリームジャンキーの話は非リア充の自分は共感してしまったし
結構笑えた

自分が凄い強くなった夢とか今でも見ちゃうよw
現実逃避はいかんねww