テキストと併用して使っていますが・・・
★★★☆☆
ドリーム1テキストと併用していますが、このワークブックが出来たからといってテキストの曲がすぐ弾けるわけではないと思います。
中央ドから始まり、左手はヘ音譜表第5線のラまで、右はト音譜表第1線のミまで習います。
シールを貼ったり色を塗ったりしているわりに、鍵盤上では認識出来ていませんでした。
ソルフェージュの本は確かに 中央ドから上に進んでいくものが多いので(→レ→ミ→ファ・・・)
そういった意味ではテキスト併用としてヘ音譜表の学習に役立つかもしれません。
まっさらな五線紙を与えて(少しかわいらしくしたほうがいいかもしれないが)、
自分で書かせてしまったほうが分かりやすい気がします。
色鉛筆やシールなどを使わせれば、わざわざこの教材でなくても楽しくやれると思います。
あくまでも補助的な位置のものにし、譜面を読む練習はほかのものでやっています。