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あっ、買っちゃった。 一瞬でお客に反応させる快感マーケティング

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: フォレスト出版
Amazon.co.jpで確認
言わずにはいられなかった・・・ ★☆☆☆☆
「女は理性的に買物するわけでないので、衝動買いを煽ればいいのだ」と女性をバカにし、
「男はなんでそんな簡単かことが分からないのだ」と男性をバカにし、
さらには、従来のマーケティング理論も無視している。
(知らないだけかもしれないが・・・。)

著者の主張は、あくまで「販売手法」であって、「マーケティング」ではない。

また、脳や心理に関する記述もあるが、ほぼ根拠のない内容。
挙句に、「〜〜〜だそうです。」という“又聞き”レベルの記述もある。

参考文献をみて、更に驚いた。「明快な論拠」に欠ける主観本がずらり・・・。
(一部、学問的な書籍が含まれているが、ほとんどが著者の経験談的な内容の本。
ビジネスの参考にはなるかもしれないが、書籍を書く参考にはならないはずである。)

科学や学問が全てではないが、出版する以上は、客観的な根拠を提示する責任があると思う。
ブログで書くならまだしも、お金を取れる内容ではない。

まあ、著者がいうとおりの、衝動買いを“あおる”書名に頼って販売したのだろうが。
女性目線の知恵を学びたいなら、日野佳恵子さんの本をおすすめする。

著者には、石井淳蔵 著の『ビジネス・インサイト』を読んで、ビジネスや学問の意味を考え直してもらいたい。
タイトルは今ひとつですが ★★★★☆
長期間に及ぶ「レシート調査」という地道なリサーチから、独自の観点で女性の消費行動を分析したところはさすがです。
著者自身も「なぜ」そのような消費行動をとるのか、ということにおいて細かなところまでは理論立てて書いておらず「ともかくそうなんです」などと書いているところは、かえって説得力をもっています。
メインタイトルは、きっと筆者が推したものでしょうがサブに惹かれて買ったほどなのでいまいちですかね。
新鮮な視点、そして読みやすい! ★★★★★
あまり期待せず読んだら面白く、興味深かった。
しかし買い物レシートから女性購買心理を読み解くという手法は、
新味がありその解説も納得の行くものであった。

 男脳と女脳についてはかなり点で、ベストセラーの『話を聞かない男、地図が読めない女』
の影響を強く感じたが、それにしても女性の購買心理と感性については、
うちの嫁さんの購買行動を想起すると大半があてはまるもので、
これも著者のフィールドワーク(レシート調査等)の賜物かと感心してしまいました。

著者は実績あるマーケッターだし結構説得力があるかも。。。
これはお買い得だと思う。
良い本です ★★★★☆
タイトルはもう少し考えても良いと思いましたが、
内容は優れています。

読みやすいので助かりました。
心理的なことが述べられています。
野心作だと思いました ★★★★☆
読みやすく一気に読ませていただきました。
根幹はエモーショナルなマーケティングで、CHとは幸福感に焦点を当てたトートロジー的な表現だと思います。
けれどもその幸福感(CH)から導かれる、いくつかの説は参考になります。
著者はサラリと書いていますが、もの凄いヒントがこの本の中にあります。

けれども女性脳、男性脳と分けるのはいかがかと。。
男性でも衝動買いをします(フォレスト出版のセールスレターを見てこの本を衝動買いしました(笑)。
また衝動買いをしない女性もいます。
女性脳云々の辺りはやや強引な展開な気がします。
普遍性のあるマーケティングではなく、一つの切り口が本書の内容だと思います。

ところで本書はプログ的な文章なので読みやすいのですが、一方で著者の感情をストレートに表しているため、
人によっては不快に感じる箇所もありそうです。
商品企画の実際の現場で生じる問題点や不満等に対するアンチテーゼ的な動機が本書の根底にありそうです。
アンチテーゼなバイアスが働きすぎて、やや極端な論理展開に陥ってしまたのかもしれません。

けれども著者の意気揚々とした姿や、野心的な意気込みは伝わります。
著者はこの点、男性脳的だと思いました(笑)。