田中芳樹の同名小説のコミカライズ。絵がすてきです。
★★★☆☆
薬師寺涼子シリーズがアフタヌーンに移っての第1弾です。内容的には田中芳樹の原作ラノベがキャラ小説なんで中身は薄いのですが、強烈な個性のお涼様と部下の公務員・泉田のドタバタ劇を楽しむ作品になっています。垣野内さんの絵がなかなかはまっていて楽しめます。今回は軽井沢が舞台。S.KINGの「霧」をモチーフにしたような怪異と対決することになりますが・・・。スーパーウーマン、お涼様に怖い物なし。でもあまり強すぎるのも、興をそがれますね。
もうちょっと原作に忠実に右叩きがほしいところw
★★★★★
アルスラーン戦記とか創竜伝とか。もういいんじゃないでしょうかね。
やっぱ中国もの最高
あ、でもこの薬師寺涼子の自民党と麻生叩きは面白かったんで続けて欲しいですがw
帰ってきました
★★★★☆
「ドラよけお涼」こと薬師寺涼子“警視”が、掲載紙面をアフタヌーンに移籍して帰ってきました。
お涼さまのコミックとしては第12巻目で、「霧の訪問者・上巻」となります。
相変わらずの大活躍(?)に加え、いつもにも増して泉田警部補は受難(役得?)続きです。
今回は東京を離れ、軽井沢が事件の舞台となります。
日本の企業を買収したアメリカの大富豪、その裏には新興宗教と謎の科学者が見え隠れ。
いかにも、というかまさにお涼さまが飛びつきそうなネタです。
レギュラーの室町警視と岸本君は今回は顔見せ(自己紹介)程度で、ジャクリーンこと若林健太郎がいろいろ活躍しています。
それにしても、あのガタイでゴスロリ…?
事件の裏側はまだ見えませんが、下巻では意外な人物の意外な正体が明らかになるとか(巻末、後書きより)。
下巻でのお涼さまの更なる活躍を期待しましょう。