いつも思うのですが、宮崎摩耶ってもの凄く絵が上手いのに
なんでこういうバカ漫画なんだろうｗ？
表紙みて買って、「あはははっ！ばかばかし〜」
って笑って読んだら何読んでたのか忘れてしまうような漫画ですｗ
無駄（ホントに無駄）に絵が上手いのでその印象だけ残ります。
でも、それでもついつい買ってしまうのが宮崎摩耶。
まさに才能無駄遣いまくりですなｗ
いやはや、貴重な漫画ですよ、ホントに。

この漫画に、ストーリー性を期待するのは間違ってる。

一言で言うと・・・エロ馬鹿。

本当にストーリーらしいストーリーは無い。
魅かれる理由は、絵が綺麗だからとか以上に馬鹿だからだと思う。

読み終わると｢あぁ、相変わらず馬鹿だったなぁ。笑｣って和みます。
下ネタ苦手って人も、すごく絵が綺麗で下ネタを感じさせないのでお勧めします。
一読する価値は有る！！とまでは言いませんが、機会が有れば読んでみてほしい…かな。

一巻に引き続き、今回も思わず笑ってしまうアホな下ネタ満載でテンポよく進行していきます。
魅力的な新キャラも登場し、それぞれがシッカリとした個性を確立しつつ掛け合いをしていて、読んでいて非常に楽しいです。

私は多種多様な漫画を集めていますが、その中でもイイ意味でしっかりと「漫画」をしている
作品だと思います。
下ネタにアレルギーがない人であれば、間違いなくお奨めできる一作です。