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空海の旅4

価格: ¥2,940
カテゴリ: CD
ブランド: Domo Music Group
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空海の旅シリーズ第4弾目の評価並びに感想です♪ ★★★☆☆
このCDを手にした所1から3アルバムまでで一番単調な変化の無いシンセサイザーでの喜多郎さんの駄作とまでは行かないけどちょっと腑に落ちる作品であると思いました。空海の旅では個人的には1を聞いた後4を聞くと物足りなさを感じるでしょうm(;;)m2と3アルバムはまあまあ辛うじて4よりかはよく構成されており1までには出来栄えは良くないでしょう。空海の旅は1を聞いた後4は聞かないほうが良い気もします。満足いかないでしょう。喜多郎通でしたら4を聞いた後1を聞いてみるのが初心者の良い選択であると思います。
いつもながらの喜多郎サウンド、だが・・・ ★★★☆☆
「空海の旅4」では、霊場八十八箇所のうちの『修行の道場』にあたる高知県内の諸寺を巡る部分が終わる。
インナーリーフの解説(喜多郎との対話形式)によると、本アルバムで喜多郎は、空海の「心」を音で描写する事に主眼を置いたとある。
7〜8分前後と充実した長さの曲が多いのは嬉しい。
しかし、これまでのアルバム(空海の旅シリーズ以外も含めて)で聴かれたようなサウンドのダイナミックな展開については、かなり抑えられたものになっている。
その為、全曲にわたって、インスピレーションやイマジネーションに溢れた曲とは感じるものの、正直に言うと、聴き通していて退屈感を拭えなかった。
私は、1980年からの大の喜多郎ファンで、本アルバムについては辛口の評価になった。
本アルバムは、喜多郎ファンとして、あるいは空海の旅シリーズを揃える上では欠かせないものであるが、“喜多郎のアルバムを持っていない人が試しに1枚買う”という場合にはお薦めしない。
本アルバムでは、「新しい音」もいくつか加わったが、このところのアルバムで多用されている“低い吐息のような音”が目立ち(3曲目と6曲目)、それにはちょっと辟易している。
「空海の旅5」からは、いよいよ『菩提の道場』とよばれる愛媛県内の諸寺を巡る。
喜多郎サウンドの新たな展開を期待したい。