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塾で教える国語〈論理的文章の読解〉―難関中学入試の正統派解説書 (シグマベスト)

価格: ¥1,764
カテゴリ: 単行本
ブランド: 文英堂
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最短とまではいかないけれど・・ ★★★★☆
いまひとつ塾ではどんな風に教えているのだろうと、疑問に思われる方。もしくは偏差値を計るような大きな試験に臨むときに
塾のテキストの見直しだけでは不安に感じる場合に向いていると思われます。解説と問題の繰り返しにより、何を正解として
求められているのかが、はっきりとみえてきます。少し上級の国語を目指される場合にはぜひともお勧めの一冊です。値段が高価なので
5年生くらいから6年生の前半までにやりきる形がベストな使い方だと思われます。私はこのシリーズは一通りテストの前には必ず
見直します。しかし、居住地が関西なので少し社会や理科はテキストと重要な部分のズレがありますが、国語は関係ないのでよろしいのでは
ないでしょうか?
かなりレベルの高い子供向き ★★★★★
この本と出口の国語高校受験レベル別問題集理論編を同時に注文し、
2冊とも、問題をやってみたのだが、
驚いたことに、この本のほうが、
レベルが高い。
収録されている問題が、名だたる名門校のものということもあるだろうが、
ちょっとした驚きであった。


この本の最も優れているところは、解答部分とその解答に至るプロセスがていねいなところにある。
まず、解答を、出題校が公表している解答を「模範解答」、
本書独自に作成したものを「解答」あるいは「解答例」としている。
(誤解のないように記しておくが、同一の問題に「模範解答」と「解答例」を示しているわけではない)
しかし、国語の問題集において、これは重要なことである。
国語の問題集では、しばしば「類意も可」とされていることが多いが、
どの程度までが類意なのか、苦しむことがある。
重松清が、自分の書いた文章が出題されている問題を解いたところ、
30点程度しか取れなかったことはあまりにも有名である。
この本では、まるで数学のように、解答にいたるプロセスが筋の通ったものになっている。
そのため、どこまでが類意と判断してよいかということがよくわかる。

上記以外の優れた点として、
70にわたる解法のポイント、ここをチェックが挙げられる。