まず、アンナさんのトワイエについて。
曲の雰囲気は演歌で、アンナさんらしさに溢れています。
作詞は、原作をWJ連載中(2004、5月現在)の武井先生です。
やはり、キャラの生みの親というだけあってアンナにぴったりの詩です。
「現在のアンナが5年前―恐山ル・ヴォワール―を思い出している」ということです。この詩について、アンナ役・林原めぐみさんのコメントがついてます。
そして、萬詩ですが。
やはりこれもまん太らしく、いい曲だと思います。自分的には、「葉に出会ったときと比べ、いろいろな経験を通して、少し強くなったまん太」という感じでした。明るい曲風ですが、歌詞に結構気持ちがこもっているように感じられる部分があり、いい曲だと思います。
DVDは、アニメシリーズの中から、そのキャラクターの名場面を集めた…というものです。このムービーについては、ゲーム「ふんばりスピリッツ」の中でも見れるようですが、ゲームで見られるのは1番の部分だけで、フルサイズで見れるのはこのCDだけのようです。
マンキンファンは買うべし、それ以外の方にもオススメします。ただ、歌詞カードはついていません。
まん太のほうはたかはしごうさんが作編曲。かなり速いテンポの爽快な曲です。
それぞれのキャラクターにとてもシンクロしていて、原作ファンでもアニメファンでも楽しめると思います。