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週刊 東洋経済 2010年 10/9号 [雑誌]

価格: ¥690
カテゴリ: 雑誌
ブランド: 東洋経済新報社
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SNS三国志と各々の考え方 ★★★★★
はじめに、DeNA・グリー・ミクシィの三国+ゲーム市場を巻き込んだ戦線について書かれている。
この三社の社長の考え方はそれぞれ異なり、このネットにおける自社の位置づけこそがこれからの勝負の結果に直結するであろう。
個人的にはゲームSNSはバブルがもうすぐはじけ、どこかで落ち着くと思っている。特にゲーム会社の巻き返しに期待したい。
グリー社長田中氏の『...友達とカラオケしたりお茶を飲んだり...どれも生活に不可欠ではなく、恋人とのコミュニケーションのうえで必要なことをし、モノを買っている。つまり人間関係に使うおカネと時間の一部がSNSで消費されてるようになったにすぎない。』この考えは非常に重要。
次に、フェイスブック、ジンガ、その他日本になじみのない海外有名SAPが、日本でこれからどう動いてくるか注目されたし。
国内ゲームメーカ、SAPも負けていられない。
スクエニ原田氏『ソーシャルゲームはゲームセンターの運営と似ている点が多い』、オンラインを利用してパッケージ開発に役立てる、等パッケージメーカも考え方をやわらかくしてきている。
一冊で、非常に楽しめる。少しでも興味があるのならぜひ読んで欲しい。