少年誌の恋愛ものは、だいたいうだつの上がらない主人公がなぜか美少女に好かれて、告られるという都合のいいシチュエーションが定番だった。しかし、本作は少女たちが主人公で、彼女たちの日常、恋愛を描いている．恋愛対象が並男であることには変わりはないが、絵も格段と進化し、より劇画ちっくになり、かつかわいらしさを残している．大暮さんにつぎ、女性を描くのがうまい作家さんだ．私はこちらの方が好きだが、人気がなかったのか、残念ながらこちらは早々に打ち切られてしまった。．

土橋りかというキャラは俺が今まで見た漫画の中で一番可愛いと思えるキャラでした!
可愛さ異常です。

個人的にはいちご100%より面白かったです。
打ち切りは残念でしたが、河下先生の次回作にとても期待しています!

読んでみて思ったのですが、かなり面白い！
新鮮さがありますよ、これは。
キャラも個性があっていいし、多い分マンネリ化しなそうです。
長くゆっくり読みたいですね。

いちご１００％の書いた作者によるラブコメであるが、前作よりも女性からの視点が強くなっている。逆にヒロインとヒーローが多くなりすぎて、ストーリーが絞り込めなくなってしまったのが残念である。
その分、一話ごとのエピソードの好感度は前作よりもよく、また彼氏に相当する男性陣達の個性が強い。個人的には山本岬のように、今はやりの「ツンデレ」にせずに「実はデレデレ」的なキャラクターに好感が持てる。

サービス精神が旺盛な作家だけに、オマケマンガはご愛嬌。連載の終了は惜しまれる作品です。