何度か読むと…
★★★★☆
最初は『…』と思い、違和感がありました。
ただ、私は『〜トゥナイト』だけでなく、そもそも『池野恋先生のマンガ』が好きなようで、何度か読んでいたら、『〜ミッドナイト』も好きになってしまいました。
今回『あぁそうか、私は『〜トゥナイト』だけが好きなんじゃなく、『池野恋作品(内容も絵も)』が好きなんだな…』と気づきました。
ちなみに、Wikipedia通りなら、今、愛良が高校生なんですよね。
1巻のランゼが『今』だとしたら、同年代なのかなーと不思議な気分でした。
違う話にしてみれば・・?
★☆☆☆☆
「ときめきトゥナイト」大好きでしたが・・。
何故、前作と似たような登場人物、舞台にする必要があったのでしょうか?
読んでゲンナリしました。
確かに前作は人気がありましたが、いつまでも過去の栄光に浸らず心機一転、新しい話ではいけなかったのでしょうか。
この作品は続きを読む気がしません。
もったいない
★★☆☆☆
どんな漫画家さんでも何十年もたてば、絵柄や作風が大きく変わってしまうものなんでしょうかねぇ・・・せっかくこういう機会があるのなら、「ートゥナイト」そのままの人物、絵柄、作風でのパラレルストーリには出来なかったんでしょうかねぇ・・・もしそうだったなら、とんでもない話題作になってたでしょう、私たち世代もハマり感涙にむせんで。
でも明らかに感動する場所がない・・・雑な感じです。
今もファンの心を捉えて話さない当時のひどく丁寧な心理描写やこまかな愛らしい、そしてかっこいいイラストもみるかげなく、変に現代的な安っぽい要素が入っている分、すでに古臭い感じがしてしまいます。「そう書かないと今はうけない」んでしょうか?本当に?
もちろんリアルタイムの真壁くん&蘭世には感激しないわけにはいかない・・・ファンのつらいところ。気になるので読み続けていくと思いますが、「昔の真壁くん&蘭世ならきっとこうして感動させてくれたのに」というような気持ちはぬぐえそうもありません。
この機会、もったいなかったなって思ってしまいます。<(_ _)>。
真のトゥナイトファンには嫌い・・・かもしれないです。
★★☆☆☆
あの“ときめきトゥナイト”の真壁俊(魔界の王子だが訳あって人間界で育った)と、アロン(魔界の王子・俊の実の双子の弟)の立場が逆だったら…?という、前作とは設定の違うお話です。主人公の蘭世も今回は人間ですよ。
“トゥナイト”との違いを見せるためか、
江藤家→江塔家
真壁俊→真柴シュン(シュン=ルーク=ウォーレンサー)
アロン→間壁亜論
神谷曜子→神矢瑶子
と、なっていました(笑)
前作の真壁君があまりにも硬派で、なかなか蘭世とくっつかない所がヤキモキしたんですけど、今回はなんだかシュンが軟派??…というか、蘭世とスグにくっついた感が面白くないですね。もっと紆余曲折があった方が良いと思うんですけど。
瑶子も毒を感じないし(笑)
本誌ではなく増刊での連載だから、無理があるのでしょうか?
ときめきトゥナイトとは別物として楽しめた
★★★☆☆
『ときめきトゥナイト』の登場人物の名前をモジって使ってて、似た感じのストーリーだけど、性格が違ったりして意外な一面を見るような感じで楽しめました。『蘭世』は『ときめきトゥナイト』の『愛良』っぽいなぁと思ってます。『ときめきトゥナイト』はかなりシリアスなストーリーって感じだけど、『ときめきミッドナイト』はもっとコミカルで、でもロマンチックなところもあって私は好きです。楽しめます。